書き初め、県の展覧会
去年の冬
息子は習字教室に通い始めて約半年後の去年、
3年生で県の書き初め展覧会
(小・中・高生対象、学校を通じて希望者のみ)
に初出品したら
何と上から2つ目の賞をもらい
学校内でも金賞をもらえて
それはもう大喜びしました
息子は3年生の2学期、
学校に行けない時期があったので…
3学期のスタートにもらえたこの賞は
本当に息子にとっても私にとっても
大きな励みになりました。
去年の夏
そして更に4年生の夏休みにも
同じ展覧会に出品したところ、
また同じ賞をもらえて
息子の『習字楽しい』という気持ちと
自己肯定感が爆上がりしました
そして今年の冬の書き初め
息子は「絶対また同じ賞をとりたい!!」と
意気込んで臨んでいました
その結果は『特選』。
凄ーいおめでとう
前回よりも1つ下がった(上から3つ目の)賞
だけど、それだってなかなかとれないと
思うのでよく頑張りました
とはいえ本人は同じ賞じゃなくて悔しいかな、
モチベーション下がったりしないかな、と
ちょっと心配しましたが
「前より下だけどね、初めてもらう賞だから嬉しい〜」
とのことでホッとしました
そりゃあ結果的に良い賞をもらえたら嬉しいけど、
何より頑張ったことが一番すごいんだから
自分を褒めて喜ぼうっ
そして、娘も
習字教室に通い始めて1年ちょっと、
1年生になり今年初出品だった娘は
『金賞』でした
すごい!やったねおめでとう
と褒めたら
「…嬉しくない」
とポツリ。。エッ?!
金賞は上から5つ目で(全部で7つ)
「去年の息子くんと同じ賞をとりたい!」
と言っていた娘にとっては悔しかったようです
(ちなみに学校内での1年生の書き初めは
硬筆の作品で、残念ながら娘は賞はもらえず…
でもとってものびのび書けていました)
そこへ更に息子が
「娘、金賞だったね〜
学校の金賞はもらえてなかったね〜」
とわざとイジワルを言うので
「ひどいっ!」
悲しむかと思いきや、次の一言
「息子くん、うるさいっ!」
強いです…
そして息子…
せっかく褒めて終わりたかったのにー!
それはダメよ
自分がけなされると激オコなくせに
娘にだけ当たりが強いのが困り物です。。
そしてそれで娘が変に強くなっていくのも
困り物…
と、書き初めの嬉しい話のつもりが
不本意ながらこんな終わり方に
なってしまいましたー
まぁでもこれが我が家の日常です…