私、ホントにママ友できなかったんです。
子どもたちは、いわゆる中高一貫の進学校に行かせたんですね。
そもそもね、
中学受験をするママたちにとって
横のつながりってめっちゃ大事。
どこを受けるのか？
どんな勉強をしたらいいのか？
どこの塾がいいのか？
とにかく情報戦なわけです。
横のつながりを使って
その情報を得ようとするわけ。
ママ友というのは
表の姿で
お友達だよねーーって
口では言いながら
心の中では
うちの子の方が賢いのよ。
とか
うちの子だってやればできるのよ。
って
マウンティングしがちなのです。
お互いに
仲良くすることが
目標じゃなくって。
うちの子が
いかにいい学校に合格するのか？
どこに進学するのか？
そのためのつながりって感じ。
そもそも
小さい頃のママ友でさえ
付き合いが無理だった私。
そんな付き合いができるわけがない！！
というわけで
私は、子どもが中学受験をしはじめてから
横のつながりを一切持っていませんでした。
だって、
受かるかどうかは
本人の問題じゃない？
ママ友から情報を得るという
選択肢は私にはなかったのです。
私がママ友と関わりたくなかったから。笑
その学校に入った時に
入学式で言われたのです。
「お子さんをいい学校に行かせるために
ご協力をお願いします。
特にお母様は、横の連携が大切です。
子どもさんのためにも
ぜひ横の連携をお願いします。」と。
校長先生、ごめんなさい。
私、それ無理なんです。
クラスでランチ会とか
お誘いもきましたが
ことごとく断りました。
たまに行事に行くと
子どもに友達のお母さんを紹介されましたが
その時だけの関係。
そんな状態で
気が付けば１０年。
私にはママ友が出来なかった。。
ところがです。
おもしろいことが起こりました。
一番下の息子が卒業したので
子どもが３人お世話になりましたと
御礼の手紙を書いて送ったのです。
学校に。
そしたらです。
なんと
入学式で
校長先生が私の手紙を読んでくださいました。
おもしろいですよね。
子どもが宿題をしなくてもなんにも言わない。
気分が悪かったらさっさと学校を休ませる。
先生の言うことも半分だけ聞いてたらいい。
母親としては、
学校の思う母親像とは全く逆だったんですけどね。。。
こんなこともあるんですよ。
だから
ママ友なんて
別にいなくてもなんとかなるものなんです。
リブログ コメント 質問 なんでも
うれしいでーす！
気軽にからんでくださいね
近所の海に行ってきた！
この写真を撮るために
全力疾走（笑）
世界平和はあなたの笑顔から