タイトルにある、

『日常英会話こそ難しい』は

 

 

毎回 アメリカに行く度に強く感じることで、

自分自身の課題としても感じていることでもあります。

 

 

 

「日常英会話程度はできる」とは

よく耳にしますが、わたしは


 

日常英会話こそ難しい。

 

 

と常々 感じています。

 

 

なぜか?

 

 

日常会話こそ、話す内容を能動的に考えなければならずコミュニケーション力を問われるから。それこそ、相手に興味を持って「相手のことをもっと知りたい」と思っていなければ 会話の展開はできない。

 

 

「話せるのに話題が見つからない」

 

 

大学院時代は、この部分に苦しんだ時期もありました。

 

 

それを脱するのに何をしたか?というと

英語圏の人たちの会話術から学ぶこと。

 

具体的には、

 

丸ブルー相手を知るために質問をする

丸ブルー相槌を適時 入れる

 

 

主にこの二つ。

これって日本語でも大事なことだと思うのですが、

 

英語圏の人と話すとこういった点に長けている人が多いと感じます。特に相槌が上手い。

 

 

質問上手だし、

そこから話を展開していくのも上手い

 

 

こういった場面に遭遇すると

英語力もだけれど、それ以上に海外では

コミュニケーション力がなければやっていけないなと改めて感じます。

 

 

こういった能力は、受動的な学びの場が主流な日本の学校現場では、なかなか育ちにくいかもしれないので、家庭での会話が より重要になるのかなと思います。

 

 

「学校どうだった?」と漠然と聞くよりも

「今日、どんなことが楽しかった(難しかった/大変だった)?どこらへんが楽しかった?」と具体的に聞くのもいいかなと思います。

 

 

もうすぐ7歳になる娘。まだまだ「どうしてそう思ったか」という部分に答えるのは難しそうですが、普段の会話から意識したいですねニコニコ

 

 

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