ついさっきの事。
家で焼肉を食べていたら、
4女が苦しそうに
肉をのどに詰めたみたい。
声も出せなくて、苦しんでいる。
その直前に、
喉に詰めないように、よく噛んでねと
話していたのに
私は咄嗟に駆け寄って、
4女の背中を叩きまくったけれど
出てくるのはよだればかり。
全然出てこなくて、
4女はもがき出しました。
背中を叩き続けながら、
もう私の力じゃ無理かもしれないと思い
夫に
「救急車!!救急車電話して!!」
夫
「は?何しよん?」
しらけた感じでイライラしている。
最終手段で、私が喉に指を突っ込んだ直後、
詰まっていた肉が出て来ました。
娘の小指くらいの太さの長い肉でした。
あぁ、もうダメかと思った
安心したのと同時に、
夫に対しての怒りが込み上げてきました。
死んでたらどうするん?
看護師だった母に、よく言われていた事は
「喉に物を詰めたら、
背中を叩く、背後からみぞおちのところを押さえて圧迫する。
子供なら逆さにして背中を叩いて吐かせなさい。
それでも無理なら喉に指を入れる。
飲み物で流し込もうとしたら絶対だめよ!」
とにかく、吐かせるのが大事。
母は老人の多い病院で看護師をしていた為、
喉に詰める方も多かったそう。
咄嗟の事で息が出来ないって、
例え1秒でも生死を分けると思う。
腕組んでイライラしながら見てるだけの夫は
まじで使えないなーと思いました
で、どうにか無事だった4女に
「大丈夫?」の言葉すらない。
4女、父に対して怒り浸透で、
睨みつけてました。
こうやって父は嫌われていくんだよー
その後、もし私がいない時に
こういう事態に陥ったら、
絶対これをやってね!!
間違っても飲み物あげたりしないでね!と
しつこく言い聞かせました