早い保険会社は、年末調整の為の生命保険料控除明細が
送付されて始めています。
我が家の保険加入状態は、
夫婦で外資系の生命保険と医療保険としてこくみん共済に加入、
娘は郵便局の学資保険、息子は外資系の生命保険に入っています。
(息子の時は学資保険は元本割れしてたので、
将来本人にそのまま渡すことを考え生命保険にしてます)
余裕があるわけではないので保険は最低限でかけているのですが、
やっぱり1年間かけると保険料もなかなかの出費。
この支払った保険料、
サラリーマンなら年末調整、自営業なら確定申告にて
掛けた保険料の金額によって所得税・住民税の控除が受けられます。
去年までは、
A-1)一般生命保険料: 最大 所得税 50,000円、住民税 35,000円
A-2)個人年金保険料: 最大 所得税 50,000円、住民税 35,000円
(A-1とA-2を合わせて、最大 所得税 100,000円、住民税 70,000円)
今年からは(※今年の1月1日以降に締結した保険が該当)
B-1)一般生命保険料: 最大 所得税 40,000円、住民税 28,000円
B-2)介護医療保険料: 最大 所得税 40,000円、住民税 28,000円
B-3)個人年金保険料: 最大 所得税 40,000円、住民税 28,000円
(B-1~B-3を合わせて、最大 所得税 120,000円、住民税 70,000円)
と、変更されるとのことです。
我が家の場合は、
今まではこくみん共済の医療保険の部分が
一般生命保険料(A-1)で控除を受けていたので、
その分が今年からは、
介護医療保険料(B-2)で控除されるようになり、
トータルでは、控除額が上がりそうです。
でも、医療保険に入っていらっしゃらない方は、
一般生命保険料+個人年金保険料の控除額が減ってしまいますね。
生命保険の特約部分の入院保険などは(B-2)に入ってくるとは
思いますが、詳しくは各保険会社さんへ確認してみると良いと思います。
(控除証明書と一緒に説明書きが届くかな・・・)
保険会社から届いた保険料控除の為の証明書は、
年末に職場に提出するまで(あるいは、確定申告するまで)は、
1つにまとめて、わかるところに保管する様にしましょう。

私も届いたら直ぐ封書は開封して、
左の証明書以外のお知らせや封筒は全て処分します。
そして、証明書はA4のクリアファイルに入れて、
次々と届く証明書をこのファイルに集めて、
職場に提出する日まで、大事に保管しておきます。
控除額のUPは嬉しいけど、
この控除変更で、今年の年末調整作業(私担当者!)、大変かも・・・(泣)
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