2月からお客様宅でサービスすることを学ぶ目的に始めた
家事代行のお仕事。
早4ヶ月が過ぎようとしています。
私は2軒のお客様を担当させていただいているのですが、
その1軒では、先日、お掃除はしなくて良いと言われました。
そちらのお宅は、介護ヘルパーさんも入られていて、
お掃除は、ヘルパーさんがされるとのこと。
私は、その日その日で、お客さまがやってほしいことを
1つ1つ伺いながら、そのお仕事をしていきます。
先日、お客様宅のクリーニングの受け取りに行ったら
その中の1つが、袖が破れている為クリーニングできませんと
そのまま戻ってきたお洋服がありました。
確かに、袖が破れていて、簡単な当て布が縫い付けてあり、
その布もまた取れかかっていました。
お客様にクリーニング屋さんで受け付けてもらえなかったことを
お話し、そのお洋服を見せると、
私に直せる? と一言。
直せば、まだ家で着れるから、直したいと。
もちろん、ミシンがないのでその場での修理は無理なので
持ち帰ってすることにしました。
ここで、思ったこと。
たぶん、自分だったら、この洋服はもう着ない(手放す=処分)。
このお客様は、ご高齢の方でお一人で暮らされています。
頻繁に買い物に行かれないのかもしれません。
このお洋服は気に入っていらっしゃったのかもしれません。
そして、思い出(ストーリー)があるものなのかもしれません。
はたまた、他の理由もあって・・・。
人によって価値観は様々
すごく感じた一件でした。
この洋服の修理を請負ったことを社長に話すると、
次回からは、安く修理をしてくれるところがあるから、
会社の方に持って帰るように、とあっさり。
これからは、持ち帰り残業は無さそうです(笑)
人それぞれで違う考えや価値観
その人その人に合った暮らしの整え方を
サポートする職業のライフオーガナイザー
そのライフオーガナイザーの広島でのイベント開催
いよいよ、明日です(あ~緊張して、寝れんかも・・・)
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