父の思い出私は戦後生まれで、生活は決して裕福ではなかったのですが、 4人兄妹で育った私は、父から一番かわいがられていました。 幼い頃から、父が仕事から帰ると、バケツにお湯を入れて 足を温めてあげていました。 そんな父は、いつも喜んでくれていました。 出かける時は、いつも私だけを連れて、 寒い日は、ポッケに私の手を入れて温めてくれながら 歩いたものでした。 そんな父に今でも感謝してます。 父さん、ありがとう ゆきちゃん