「書状」という観点で伊達政宗の生涯を追って行く傑作。

 

こういう新書は筆者が当時の言葉をそのまま載せてある場合が多く、

 

それでいて詳しい解説もないまま読み進めなければならない事が

 

多くて読みづらい印象があったのですが、書状の内容も現代語訳して

 

あり読みやすい。

 

内容も今まで皆さんが思っていた政宗像を180度変えてくれる作品。

 

政宗ファンは是非一度読むべき一冊です。