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小さい頃から外遊びは好きだった。
その頃は、自分の身体が思うように動かせない…
そんな感覚を味わうという事はあんまりなかった。
大学生の時に、スキーをやらなきゃいけないことになって、
半日以上格闘しながら、何とかファミリーゲレンデで滑れるようになったことがある。
それまでに経験をしてない動きって、
見通しが分からず体が無意識のうちに固まる。
その時は、体育会系のメンバーで行ったから、
根性で何とか滑れるようにしたが、
どうせなら、初めてやる事でも楽しくなるできるように越したことはない。
以前、手ぬぐい体操体験をつづったブログで、
自分の背中の固さを書いたが、
背中を育てるといろいろと可能性が広がる。
背中を育てる遊びを楽しく取り組んだあと、
それまで一度もできなかった、
バランスボールの上に半立ちをすることが出来たり、
けん玉の剣先にたまを入れたりが出来るようになった。
何かに挑戦するとき自分の身体の中で、固いなとか動かしづらいな…
と思う部分って、
無意識のうちに原始反射の影響が出ていたりする。
楽しく統合遊びをして、体が整ってくると、
気づいたら出来るようになったが増えてくる。