心のこと、生きること、趣味・嗜好、
スピリチュアルなこと。
姉と共鳴することが多い事に気づきます。
昨日は、午後からイベントに参加するため
その前に共にランチ。様々なことを語り合い
姉はひとしきり泣いていました。
その中の、ひとつ。
姉から聞いた、遠い幼い頃の記憶。
姉の友人宅に、2人して遊びに行った
ときのこと。わたしは全く覚えていません。
姉が言うには、その友人宅には珍しいもの
高価なものが並んでいて、それを初めて見た
わたしが「わあー」っと嬉々として驚いた
様子を見て、姉は幼いながらも「ふびんだ」
と思ったらしいのです。
それほどまでに実家が貧しかった事を
姉は痛感していたのでしょう。
感じたままむじゃきに生きていたわたしと、
そんな妹を連れて、様々な感情を抱き
心を痛めていた姉の気持ちを思うと、
寂しさと悲しさとせつなさで、
いっぺんに胸いっぱいになりました。
思い起こせば当時は、豊かでもなく幸せも
感じ取れないほどの状況だったようにも
思いますが、今は共に乗り越えてきた
戦友・同志のようでもあります。
小さい頃はよく姉にいじめられていたよう
ですが、そんな幼き頃の姉を、今のわたしは
やさしく抱きしめてあげたくなりました。
母なる愛のメッセージヒーラー
mother earth〜