自分には、あれもない、これもない、と言い出すと、キリがなくなる。
無いもの探しを始めると、果てないのだ。
起きている現実は、何も変わらない。
そこからどう転換するか。
今、自分の手の中にあるものは何か。
誰に生かされた命か。
その命、誰が守っていくのか。
目の前に居てくれる人はだれか。
「ある」ものに目を向けてみる。
大きい小さいは関係ない。
「今ある」ものをみつめてみる。
そこに「感謝」が生まれると、何かが「始まる」。
自分を生きるのは、自分自身だ。
誰のものでもない。
そこから先は、その手で作り出せる、のだ。