ココネネを迎えるにあたり
リーダーとは
一年以上、話し合いをしてきました。
それは
先住犬ラブちゃんとの関係が
心配だったからです。
ラブは基本的にワンコが苦手です。
自分は完全に人間と
思っているようです

けれどここ数年
顔には白髪も目立ち、家でポケーッとすることも
増え、あまり散歩は好きではない、
こんな性格のラブを見ていて
(これでいいのだろうか・・・。)
という思いが芽生えてきました。
確かにラブにとってはソレが幸せなんだろうけど
犬らしくもっと駆け回ったり
犬同士遊んだり
そういう刺激も
必要なんじゃないかな
それにはもう年数が無いな・・
そんな思いから
もう一匹飼いたいと考えていました。
それが
予想外に
2匹飼うことになったので
ラブちゃん大丈夫かしらと
不安もありました。
リーダーと決めていたのは
何が何でも
私たちにはラブが優先。
なにをするにもラブを一番に。
ラブを最大限に褒めてあげよう。
今まで以上に愛情をかけてあげよう。
それを子犬に感じさせよう。見させよう。
ラブをないがしろにすることは絶対しない。
それを今一度心にとめて
子犬を引き取りました。
ラブちゃんと子犬の関係は
はじめは子犬のおしりを
嗅がせることから始めました。
それができたらラブを褒めて、子犬を褒めて
すぐに子犬はケージに戻しました。
それを毎日繰り返しました。
2週間くらいしてから子犬を部屋で
少し歩かせましたが
その際はラブの体は緊張で
固まっていました。
無理に近づけず
時間をかけて
少しづつ少しづつ
子犬と触れ合う時間を増やしていきました。
すると段々ラブちゃんから
距離を縮めていきました。
1日1日ゆっくりです。
どこかのサイトに書いてありました。
『先住犬が子犬をうっとうしがるのは当然で
離れた場所で
(うっとうしいなぁ)って顔で
遠くから見ている・・
その先で子犬がワチャワチャ遊んでる。
それでいいのです』と。
まさに今そんな感じになりつつあります。
たまに子犬がラブに
ちょっかいをかけに行きますが
威嚇せず我慢しているラブは
(しゃーないなぁ・・・)と
いったところでしょうか。
段々家族の一員と
感じてきているようです。
相変わらず一緒におもちゃで遊ぶということは
しませんが、それでもいいのだと
思っています。
ほどよい距離感が必要だと
感じています。
1年後2年後
もっといい関係になってくれるでしょう。
ラブちゃんにとっても
良い刺激となってくれると
信じています
