ケンネルコフ 吐き出し 嘔吐 | ボストンテリアと赤ちゃん育児日記 ラブのラブログ

ボストンテリアと赤ちゃん育児日記 ラブのラブログ

感謝の気持ちを忘れないために・・・

11月に2匹を迎えて今日まで

ブログにとりかかれなかった訳は

ココちゃんネネちゃんが

ウチにきた次の日から

『鼻水&咳&吐く』

が始まっていたからです。

そして食糞もしている状態でした。

吐くというのは(吐き出し)です。

 

{65F2BF1C-1D31-4B3B-B767-61D1311EDF99}

 

 

 

まず鼻水&咳については、おそらく

ケンネルコフだろうと検討つきました。

ラブもシンガポールで一度ペットホテルに預けた時に

うつって帰宅したからです。

 

しかしココネネがそのような状態とは

全く知らされていなかったので

最初は様子を見つつ

早々に通院生活が始まりました。

 

ラブの掛かりつけ病院に連れて行くと

先生の眉間にシワが寄り沈黙・・・。

 

『この子たちどこで?』

 

『とあるブリーダーさんとこです』

 

『どこの?都内?どこのブリーダー?

これねぇ、ひどいよね。

ケンネルコフは間違いない。あとココちゃんの腰にはヘルニア。

ネネちゃんもヘルニアだがまだマシ。ネネちゃんのお耳は異常なほど

カビだらけ。マラセチアの異常繁殖。吐き出し嘔吐については

引き続き様子をみましょう。』とのこと。

 

こういう状態ということは

きっとブリーダーさんは分かっていたはずなのに

どうして最初に教えてくれなかったのかなと

思いました。

 

でもそんなことよりまず治療です。

色々な症状が重なっていたので

吐瀉物が詰まってバタンと急に倒れて

無呼吸になることも多々ありました。

その時はとっさに口にゆびを入れ

気道を確保すると、息を吹き返しました。

医師曰く、その対応でよかったと言われました。

 

それから年末までお薬を与え続け、

ケンネルコフは年末ギリギリに完治しました。

本当に毎晩毎晩苦しそうでかわいそうだった・・。

空咳が余計に吐き出しを誘います。

咳をして、吐いて、またそれを食べようとする。

 

ケンネルコフが完治してからも

毎日、毎日、何十回と吐き出すのです。

ラブも小さいころ吐き出ししましたが

1日2回くらいでした。

明らかにおかしくて、しかも2匹ともなんて

なにか内臓疾患でもあるんじゃないか。

そう思い、

先週まで通院していました。

先生も

『毎日吐くのは普通じゃないですね。』と。

 

考えられる要因として

・鼻ぺちゃ特有の気道の狭さからくる嘔吐や吐き出し。

・食道の問題があるため逆流している。

・胃の異常

・アレルギー

・先天性の奇形

・食糞による影響

 

とのこと。

3月まで様子を見て、まだ吐き出しが止まらなければ

バリウム検査と内視鏡検査をしましょうと言われてました。

 

でもバリウムは麻酔なしとはいえ

飲むのに苦労するのは想像できるし

内視鏡は麻酔ありの入院と言われ、

できることなら受けさせたくない、

治したい、と思っていました。

それからノートに毎日記録をつけました。

吐く時間、食糞するタイミング、吐いた内容、体調など・・。

 

いろいろ試しました。

 

ふやかしを細かくして

最後にマッシャーでつぶし

より食べやすくしたり、水の量を変えてみたり、

食事回数を変えてみたり、

立ち上がるような体制をできるだけさせないようにしたり

食後は2時間くらい動かさないないとか、興奮させないとか

思いつくことはいろいろ試しましたが

全く効果なく。

 

しかしついに。

この1週間、全く吐かない日々にたどりついたのです。

 

1番の原因は『フード』でした。

フードだけでこんなに変わるとは目からウロコでした。

 

フードを思い切って変えました。

徐々にでは無く次の日からガラッとです。

驚きなのですが、変えた日から吐き出しが減少しました。

最初1週間は吐き出しより胆汁のような黄色い液を

少ないながらも吐きました。

これは急にフードを変えたことによる

反応だと思われます。

次の週には1日1回の吐き出しまで減少。

 

そして食糞したあとも

必ず吐いていることが分かっていたので

毎回食後はケージを気にかけて

(かならずキャッチする)を

心がけていました。

夜中にう◯ちされると

かならず食べられてしまうので、

う◯ちを夜中にさせないために

食事時間やタイミングを調節したりして

いまでは大体う◯ち時間を把握しています。

 

そして現在ほぼ吐きません。

たまにココちゃんが逆流してしまうくらいです。

この子は体も細く、首も細いため

なんらかの食道の疾患があるかもしれません。

 

{802B9EE1-4EF9-44CE-AE97-9526F9997158}

 

 

 

 

 

それでも毎日何十回吐いてた子が

1週間に2回くらいに減少したのです。

これはフードの影響を受けていたのは

間違いないとおもいます。

 

ふやかし方にも原因がみられました。

ココネネに限ってはフードをべちゃべちゃに

ふやかす方が吐きやすいことがわかりました。

スルッと食道を通りやすくなり逆流しているのかも

しれません。

 

もう月齢的にカリカリをあげていいのですが

やはりカリカリでは大きすぎて食べにくそうなので

いまはまだお湯には浸します。で、お湯が冷めたら

そのまますぐ出します。

丸い形や硬さはそのまま残したままです。

そうしたら全く吐かなくなりました。

現在元気モリモリです気合いピスケ

 

{5D923B2E-C8BC-474A-9984-EC451059FDF7}

 

 

 

もうしばらくするとカリカリに移行できると

考えています。

 

最初のフードは、一般的な有名ブランドのものです。

切り替えたのは穀物ゼロのプレミアムフードです。

 

ココネネは何かしらの食物アレルギーが

あるのかもしれません。それはこれから

徐々に、ですね。

 

でも吐き出しが止まって本当に嬉しくてカナヘイきらきら

今まで日中はケージから出して

フリーにしてやりたかったのですが

至る所で吐くため、できなかったので、

今ではフリーでラブとも接することが出来ます。

思い切り部屋を走り回っている姿をみると

とにかく嬉しい!!カナヘイうさぎ

 

{6A885F42-7DDC-4FFA-9448-663F77A54B27}

 

 

 

これでやっと普通の生活を送らせてやれますカナヘイハート

 

フードってワンコにとって

本当に大切なのですね。

もし吐きだしが止まらない場合

フードをプレミアムフードに

思い切って変えてみるのも

ひとつの方法かもしれませんカナヘイ花

 

というお話でしたつながるうさぎ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 犬ブログ ボストンテリアへ
にほんブログ村