今の時代、12人に1人がなる確率のある「乳がん」
過去記事
「12人に1人 他人事と言えるほど低いリスクではありません。」
気にされている方も多いと思います。私もその一人ですが、
そんな中、先日ショッキングな記事が新聞に掲載されていました。
「乳がん検診 見逃す恐れ」 (読売新聞2016.6.12朝刊1面)
記事の前に…
「乳がん検診」についてのお話を少し。
それぞれ特徴があり、
☆若年者はエコーが見やすく、年長者はマンモグラフィーが見やすい
(若年者は乳腺が多く、マンモグラフィーでは「乳腺」か「乳がん」か判別が難しいため)
☆エコーは検査者の技量で結果が異なり、マンモグラフィーは誰でもほぼ同じ結果
などと言われています。
※2004年から始まった「自治体の乳がん検査」は、
40歳未満のマンモグラフィー検査の有効性が証明されていないため
「40歳以上を対象に、マンモグラフィー検査」という内容になっているようです。
さて新聞記事の内容ですが。
7割の自治体が、乳がん検診(マンモグラフィー)で
「異常が見えにくい乳房」の場合、
「異常の有無がマンモグラフィーではわかりにくい」ではなく、
「異常なし」と通知されるとのことでした
「判別できず」と「異常なし」では、だいぶ違う気が。。。
一部の自治体では医師の説明があったり、
超音波(エコー)検査もあったそうですが、
7割の自治体でそうだったとは、不安になってしまう事実です。
欧米に比べて、日本の女性は乳腺が多く、
マンモグラフィーでは異常を発見しにくいタイプが多いそうですから(!)
早く「乳腺が多いタイプ」にも対応した自治体検診を確立いただきたいものです。
どんなに生活習慣を整えていたって、
どんなにいい人だって、
急に訪れるのが病気です。
色々書いてしまいましたが、ただ、
乳がんは「早期発見」「早期治療」をすることで治癒率が95%!
治りやすいがんでもあります
マンモグラフィーの被爆を気にされる方もいますが、
被爆量は少量のようですし(飛行機でニューヨークへ行く程度だとか)
被爆よりも早期発見のメリットのほうが断然大きいと思います。
私の周囲でもマンモグラフィーで早期発見されて完治、
今ではすっかり元気な方がたくさんいらっしゃいます
もちろん私も検診に行ってますよ
実は?まだ40歳未満なので自治体検査の対象ではないのと、
色々聞くとエコー検査もしておきたいので、乳腺専門の病院で検査を受けています。
誰でもなる可能性のある乳がん、できるだけのことはしておきたいものですね。
自分のために、愛する家族のために
そういえば乳がん検診に関わらず、乳がんの実体験や治療のお話をよくお聞きします。
仕事以外も、プライベートでも私の職業を知った皆さんが話してくださったり。
どこどこの病院はどうだったとか…すっかり耳年増に
職業病ですね(笑)
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