先日学資保険は必要かどうかをお伝えしました。
過去記事
学資保険って必要?
用意する手段は学資保険でも何でもいいのですが、
学資金が用意できないとどうなるのでしょうか?
個人差、地域差等あると思いますが、
今の時代、大学を卒業していないと
職業の選択肢が狭まってきているのが現実です。
何より、もし子ども自身が望むなら進学させてあげたい、
無理してでも叶えてあげたいのが親心。
そんなとき、手持ちのお金がなかったら…?
「奨学金」や「教育ローン」といった選択肢があります。
でも、その選択肢、気軽にあてにするのは…
避けたほうがいいかもしれません。
「奨学金」とは「学生本人が背負う借金」のこと。
「教育ローン」とは原則として「親の借金」のこと。
「奨学金」というと
「成績優秀者が利用できる制度」や「貰えるお金」等
プラスのイメージを持たれる方も多いですが、
立派な「学生の借金」です。
最近、奨学金の返済に苦労する若者についてニュースになっていますが、
不景気の煽りもあって、奨学金を利用する学生の数は増加傾向。
日本学生支援機構の調査では、全国の大学(昼間部)で
何らかの奨学金を受給している学生の割合は52%(2012年度)
10年前から21ポイントも増加しているとか。
(国の返済不要の奨学金制度も財源不足のため流れましたね…)
また、「奨学金」の支給が始まるのは入学後のため
入学前に必要な納付金等に充てることができません。
そのため、入学前のまとまった費用の支払のために
「教育ローン」を選ばれる方もいらっしゃいます。
教育ローンは原則として「親の借金」です。
もし手持ちのお金がない場合には、
親子で学費や生活費の必要額を話し合い、
いずれも借りすぎを防ぐことが大切!
大学進学も大切ですが、
子どもの「社会人になってからの生活設計」や
親たちの「老後の生活設計」も同じくらい大切です。
特に、利息が高めの教育ローンは必要最小限にしてくださいね。
ほぼ確実に訪れる子どもの未来。
その未来のために、親としては
できるだけ早く「学資金」を貯め始めることが大切。
学資金を早くから溜め始めると…
・月々の負担が少ない
・預ける期間が長くなるので、利率も高くなる
・(学資保険の場合)親の死亡保障もついてくる
・(学資保険の場合)生命保険料控除で税金もお得 等
メリットがいっぱいあります!
ついついお金をかけがちな(数年後に後悔されるママさん多数)
幼児期の習いごとのかけすぎも防げます(笑)
今これを読みながら
「今月は余裕ないから暫くしたら…」って思われるかもしれませんが、
子どもが成長するにつれ、塾や部活費用が膨らみますので
今が無理なら…残念ながら将来はもっと無理です。
最近はネットや本で勉強して、
お子さまが産まれる前から学資保険に加入される方も多いです。
特に若いご夫婦が多いかな?
最近の20代の方は本当に勉強熱心で感心します。
子どもの「今」だけじゃなく「将来」も具体的に考えてる、
そんな若いながらも親としての自覚を持つ姿を見て
子どもへの優しい想いに触れることができて
私もふんわり幸せな気持ちにしていただいてます
マイナスじゃなくて、ゼロからのスタート
あなたの「今」も「未来」もバラ色に
総合保険代理店 アットステーション株式会社
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