風のたより | happy smile

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You raise me up to more than I can be

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私はかなり昔から

小説家の一面をお持ちの 瀬戸内寂聴さんが大好きです。

友人に、以前から

アンタって もう少し歳いったら 出家するとか言いそう。

とよく言われ 内心、自分でもそんな気がする事が度々あります。

先日たまたま病院の待合室に1冊だけあった

寂聴さんの本に眼に飛び込んできて

読んでいると順番が来てしまい続きが読めないままだったので

楽天やamazon、紀伊国屋書店のネット検索だの色々しましたが

どこも在庫はなく、取り寄せも不可となってて

でも続きが読みたくて 再度病院へ行き

事情を話して貸してもらえました。

1979年に発売されたもので廃番なんかな。


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まだ5分の1程度しか読んでないのですが

どんどん引き込まれていく気がします。

こんな風に物を例えられるなんて素敵とおもったり、

日常や人生での出来事って 自分の見る角度によって

こんな風に奥深いもんなんや等

感銘するばかりであります。

私は 本を読むのも好きやし、

こうやってブログで活字化するのも好きなので

歌とかでも 詩の内容で好きになることが多いんです。

読んでいると優しい気分になるというか

気持ちが暖かくなるような表現力は

どこから出てくるんやろう。

きっと沢山の引き出しを持ってられるんでしょうね。

そうそう、私にも 風のたより がありました。

私のより後に産まれた異母兄妹で


私に顔も性格もソックリの妹が


大阪が嫌いだと 東京へ単身引越して


夜の蝶として働いているようです。


本人には その仕事や環境が水に合う様です。


まだ二十歳過ぎの妹が 少し心配な私でした。

でも、ある意味、その行動力も私に似てるなって。