最近視力が低下しているためチクチクがままならない!
けれど相変わらずチクチク好きのシニアのつるちゃんです。
お休みになるとお孫が一人でお泊りに来ます。
彼女は三人姉弟なので、一人のお泊りを切望します。
なぜなら、
●一人だと自分でペースで行動できる
●細かい工作が出来る。(小さい弟が飲み込んだり、かき混ぜたり)
●怒られることが少ない
●まったり出来る
子供も大人も同じなのよね~。
そんな彼女は今回のお泊りでは待望の制作に夢中。作品はこちら
角野栄子さんが好きな私が自分用に買った絵本。「りんごちゃんのいえで」
お話の内容も「ぼうぼう泣く」。とか言葉の音が楽しいのです。
彼女もお気に入りです。そんな彼女は寝る前に必ずこの本を読んでと持ってきま す。
読んでいる途中私は寝てしまうようでいつも彼女に起こされます。
お泊り2日目。 針と糸とフェルトを出して!と要望されて「ツルの恩返し」の
如く、絶対に見ちゃダメ!とおこもりでチクチク。
で、出来た作品がリンゴちゃんフェルトバージョン!洋服の模様もフェルトを
貼り付けて再現、口は表情を変えられるように軽くつけてそうな。
手足はヒモで付けたかったらしいけれどそれはずっと後らしい。なぜ??
とにかく作っている時は夢中で出来たリンゴちゃんを枕元に置いてスヤスヤ。
チクチク好きのDNAが受け継がれているのかしら?とニンマリ。ほっこり。
そして彼女はバックも作り、提げて出かけるのでした。(他人が見たら
どしたっ!というバックですが、嬉しそうに下げてお出かけ。
ピュアな心に嬉しくも。反省したばあばでした。
「自分の好き」は素晴らしい!!