今年のアトレクは、ラジオ番組ラインナップ充実をはじめ新しいプロジェクトを立ち上げて、より多くのタレント&クリエイターさんが集う環境を自ら創り出していきます!
さて、１年の計は元旦にあり、を実践したかったわけではありませんが、
元日の初詣の帰り道から、友人の作曲家と、２月スタートの音楽番組
アーティストJUMP
の打ち合わせに励んでいました。
ノートにメモしているのは、番組に使うジングルの曲を聴きながら、どのタイミングで喋りてのトークを入れるかを、秒単位で決めるという作業。
正直地味な作業ですが(笑)、ちゃんとしたラジオ番組を作ろうと思ったら、こういう作業を手抜きするわけにはいかないんですね。
ラジオ番組とは、BGMを含め耳に入ってくる情報が全てですから、
・放送にのったときに出演者の声がそれぞれ聴き取りやすいか
・起承転結が出来ているか
・途中から聴いたとしても、すんなり入っていけるか
などなど、スタジオ収録型のラジオ番組ではいつも気をつけながら制作しています。
本当これを注意するだけで、地上波で活躍しているタレントさんにもクオリティでは負けてないような、トーク番組を作れるものなんですよ。
ウーム、現代のラジオって実はとんでもない可能性を秘めているのではないでしょうか・・
シンプルだけに奥が深い・・
もっとも、公開型番組や映像番組など、別ジャンルではまた微妙に違った方法論があるはずですから、今年はいろんな方向性を試していきます。
そして、どの仕事でもそれなりのクオリティのモノを残していきます。
それが、私たち
芸能&カルチャー企画団体
のアイデンティティってことで(^_-)☆
本年も何卒よろしくお願い致します!