たまには、真面目に語ってみようと思います。
結婚するにあたって、私は1冊の本を読み返しました。
それが、カーネギーの 「人を動かす」 です。
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カーネギーは、本の中でこのようなことを
言っているのだと思っています。
人をけなすことは誰にだって出来る、愚行だ。
いちいち相手のあげ足をとっていては、
楽しい人生を送るのは難しいだろう。
相手の身になって考え、相手を尊重することが、
ひいては自分に幸せを招き寄せるのだ。
これは、人として基本的なことで、
当たり前のことだけれど、
近しい人であればあるほど、
気を許した相手であればあるほど、
実行できない人が多いのも、また事実であるように思います。
私は 人のフリを見て、自らを省みなければならない。
昨日、人生の低迷期を生きている友人の話を聞きながら、
改めて思いました。
既に傷ついている人に向かって 追い打ちをかけるようなことは、
決してすまいと。
そして、また、
良人に寄り添い、良人を守っていこうと。