バギータイヤに穴をあける為のレザークラフト用スクリュー ポンチ

 

現在は京商のレーザーとアルティマSCを使っていますが砂の無いサーキット専用なのでタイヤやホイールの加工は無し。

 

昔は使っていたのですが今はどうなんでしょう?

 

オフロードバギーが人工芝やカーペット、粘土状の土のサーキットでは必要が無いのですが公園や河川敷、校庭?等の土や砂の有る所では必要だと思います。

 

何故ホイールの穴では無くタイヤに穴かと言うと

ホイールに穴の場合飛び散った土や砂が遠心力でホイールの中からタイヤの中に入りやすいと言う事。

タイヤに穴の場合タイヤの拡張収縮で多少は入る場合は有りますが走っている間は遠心力で内部には入りづらいからです。

 

道具はレザークラフト用のスクリュー ポンチ

 

穴の大きさは空気圧の調整の様な物でタイヤのトラクションに違いが出るので面白い所です。

 

使わないツーリングカーのタイヤで説明しようと試しましたが、薄い事とインナーメッシュが有るのでバギータイヤとは空き方が違う感じでした。

 

数十年前の事ですが使って気が付いたのが穴のあける方向で内側から開けると良いと言う事。

 

多分ポンチの特性やタイヤのゴムの特性、そして穴をあける時の土台に関係すると思います

 

ねじりながら押切開けるタイプなのでタイヤに穴を開けると開けた側の穴より逆側の外穴が狭くなる傾向があるみたいなので、タイヤの裏側から開けるようにしています。

裏側から開けると土や砂が入りにくく出やすい。

そんな感じです。

 

説明が下手なのでちょこっとイメージを書いてみました。