丁度震災から約一ヶ月目、用事とお手伝いの為に蒲生方面に・・・
途中までは普段とあまり変わらない光景でしたが、道路一本隔てて大変な状態でした。
自衛隊と消防の方には特に危険で悲惨な所で働いているので感謝です。
日本のメディアでは遺体などは載せてませんが、
海外サイトでは自衛隊員が悲しい顔で必死になって瓦礫から遺体を救い出している様子など出てました。
知り合いの消防の方の話でも、
子供を最後まで守ろうと抱きかかえたまま無くなったお母さんが多い事
娘息子の貯金通帳と印鑑、位牌をリックに入れて最後まで波に持って行かれないように
体に巻きつけ守る様に亡くなったお婆さんの事など、辛い話を聞きました。
自分も津波の被災地での葬儀に行きましたが、傷だらけやオイルまみれ、一旦土葬して土まみれの遺体等
プロですら目を覆いたくなる悲惨な状態だそうです。
火葬も骨まで燃えてしまう事や逆に中々燃えない事もあり時間も読めないので大変と言う事でした。
ちなみにここからの写真の所は多分テレビなどではあまり取り上げていない所です。
危険な状態ですが道路の瓦礫がどけられた所は、住んでいた人達が来て片付けをしてます
ココも仙台市内なので、難しいでしょうがもう少し何かの支援があっても良いと思うのですが・・・
用事を済ませ、ラジコン仲間が集まっているというので津波にあった多賀城に近い
ファースト模型さんに・・・
ここまでも津波が来たようでミニッツサーキットが水没したらしいです><
ちなみに現在は復興して走行できます。詳しくは近いうちに「Mini-Z Garage 」の方に載せます。
計測器がダメになったと言うのでどうにか出来ないかな?^^
そこで吉野家の炊き出し支援カーを見ました、こういうの在るのですね、凄い!
帰宅途中、バイクの購入や整備でお世話になっていたカワサキのお店が・・・><
時間の都合で行けなかったけど店員さん達は大丈夫だったのかな?