

感じたこといろいろ書いてみますね。
長文でごめんなさい。
ネタバレのないように気を付けますが、気になる方は、ここで回れ右

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イェソンさんの映画が観られるかと思うと、朝からニヤニヤ

してしまい若干不審者みたいになってた私。
なんだか、コンサートに行くよりドキドキしてました(笑)
姉と一緒に行ったんですけど、姉はイェソンさんへのダメ出しが
厳しいので、「今日はお手柔らかに~。」ってお願いしました。
会場に入ると、既にお客様が

お客様って言うか、そこにいるのって、ほぼイェペンでしょ?
もう勝手に“仲間

抑えて、座ってました。
映画の中のイェソンさん見たら、照れちゃって、笑っちゃうんじゃないか、
恥ずかしいから、最初は一人で観に行った方が良いかな…って
思ってたんです。
だけど、映画が始まってみたら、そこにはイェソンさんはいなくて、
そこにいたのはヨンウン君でした。
イェソンさんを感じたのは、市場とか首里城を歩いてた時くらいかな。
校長先生とスタッフの小百合さんとヨンウン君の3人組のシーンが
とにかく楽しくて好きです


“にんじんしりしり”のシーンと、坂を自転車で登るシーンの
ヨンウン君が特に可愛かった


全体的に爽やかで心温まる映画でした。
天気がもっと良かったら、映画全体の光のトーンがもっと明るく
なって、沖縄ロケの意味が出たんでしょうけど、イェソンさんは
“嵐を呼ぶ男”なので、しょうがないですね。
ある意味イェソンさんらしいのかな(笑)
今まで、いろんな人の映画の感想を見ました。
「イェソンさんのイェペンの為の映画」とか「アイドル映画」という
意見もありました。
私も最初、実はそんな感じなのかな?と思ってました。
ファンの人だけにうける映画なんじゃないかな?とか思ってました。
でも、見終わった感想は「一般の映画として、普通に面白かった~

また観たいし、他の人にも気軽に見て欲しいな

姉も「普通に面白かった

こう感じられるのには理由があって、監督さんの演出と共演者の方の演技
によるものではないかと感じました。
私は映画が好きで、よく映画館に行って観ますが、興味があるのは
洋画ばかりで、日本の映画はほとんど見ません。
母の付き合いで観たのが、「武士の献立」と「愛を積むひと」でした。
その二つの映画の監督が、「いきなり先生」を監督された
朝原雄三さんです。
二つの映画とも、夫婦や家族間の愛や複雑な感情が静かに、
そして丁寧に表現されていました。
その朝原監督が撮られた「いきなり先生」にも、家族特に親子愛が
全体に渡って1つの大きなテーマとして描かれていましたね。
それから、脇を固める俳優さんたちの演技の素晴らしさ

校長先生役の佐藤正宏さんとスタッフの小百合さん役のふせえりさん。
このお二方の醸し出す雰囲気が温かくて、いるだけで楽しくなっちゃう

そこにイェソンさん演じるヨンウンが加わって…もう最高



イェソンさんSJで鍛えられてるから、コメディセンスバッチリでしたね。
久し振りに映画のパンフレットも飼ってみました

読んでみて、面白かった



イェソンさんは、この作品に出会って、朝原監督のもと、共演者の方や
スタッフの皆さんに囲まれて、映画を作り上げた今、どんな気持ちで
いるんでしょうね。
この経験がこれからのイェソンさんにどんな影響を与えるか、楽しみです

また、来週も行く予定です。
今度は一人で行って、イェソンさんを堪能してくるつもり(笑)