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今日は久しぶりに強い地震があり、津波警報も出たので、ビックリしました。
昔から地震には強く、去年の大震災の揺れでも落ち着いていられました私ですが、
その時の被害のことがあるので、大きな地震があると恐怖とは違う、震災前には感じた
ことのないような感情…被害がないようにと祈るような感情が湧きあがるのを感じます。
今日は宮城県に津波警報が出たのでなおさらのことで、津波被害が出ないように
ただただ祈るばかり…。
去年の3月11日も全国の皆さんがこれ以上の思いで被災地のことを思って
下さっていたのですよね。
地震後の数時間携帯が通じなくなったので、家族と連絡が取れたのは数時間後。
特に被害がないだろうと分かっていても連絡が取れるまで安心できないものです。
その後いろいろなお友達から心配のお電話やメールをいただきました。
特に、去年の大震災の時に石巻で津波に家や車などすべてを流されてしまい、
病気の家族が避難所生活には耐えられないからと、すぐに他県に引っ越したお友達から
お見舞いの電話をもらいました。
私に電話する前に石巻の友人知人にも電話して様子を聞いたようですが、
沿岸地方では津波警報が出て、みんなが避難したり、避難先で待機したりと
大変だったようです。
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こういう時、人間として何に関心があるか、心がどこに向かっているかが分かるような気がします。
SUPER JUNIORのシウォンさん。

U-KISSのケビン君。

仙台にゆかりのあるイェソン君の友達レオさん。

原文そのまま載せています。
世界中の皆さんのコメを拝読することはできないけれど…。
心配して下さった世界中の皆様、ありがとうございます。
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もうあまり報道されることさえなくなっているのでしょうが、津波の被害がひどかった地域は、
ただ瓦礫の山があるだけです。
そこにもう一度住むには対策がなされていませんし、集団移転するのかどうか
決まらないようなところも多いです。
会社の取引先で、津波で会社、工場は全て流され、人的被害もあった食品加工業の方がいます。
多くの助けと本人たちの努力もあって、早めに仕事を再開しましたが、数日前に届いた挨拶状
には、「復興はこれからです。」と書いてありました。
今後一週間は余震に注意する必要があるとのこと…。
私たちが安心して生活できる日はいつか来るのでしょうか?
以前から地震の多い地域でしたので、揺れは我慢できるとしても…。
大震災で堤防などが無くなり、地盤沈下したりしたままになっている沿岸地域。
その対策がなされなければ、大きな地震がある度に大変な状況になってしまいますものね。
みんな大変な状況で前に向かって頑張っているけれど…何も変わっていないような
気がすることもあるのです。
ここまで書くのに1時間以上かかっちゃいました。
今日はもう寝ます。おやすみなさい…。