観て参りました音譜
劇団四季 ファミリーミュージカル 『王子とこじき』





やっぱり、ファミリーミュージカルって、いいですね♪
なにか、伝えたいことがあるから、素敵。
子供さんは、そうなんだと学べる場になると思うんですけど、大人の方も子供のころに経験して、解っていることことであっても、大人になって新たに振り返られることができる。

人として、優しい気持ちになれます♪


今日の一般公演、初日のキャストは、こんな感じ。


2015年9月12日「王子とこじきキャスト表」



エドワード王子とこじきのトムがそ~っくり♪



ちょっと、ネタバレになりますが。。。。。






最初のスクリーン越しに表舞台でおどるトムと裏でおどるエドワードがリンクしてて、面白かった♪
それから、イタズラ心で服をとっかえっこするんだけど、

スクリーン裏で交換し合って着替えてる二人の動きも面白かったデス♪


こじきの仲間も、お城の人たちも個性豊かニコニコ

でも、エドワードが番兵たちに叩かれるのは、観るのが辛かったデス。番兵に怒りすら感じましたよプンプン

あと、マイルスのエドワードの替わりにムチで叩かれるのも、観るの辛かったな~


マイルスとエドワードの友情・信頼関係もよかった。

マイルスがほっとけない性分なんですよね。
こじきの格好で王子と言い切るエドワードを信じられなくても、なんとかしてあげたいって思っちゃう。

田中さんのシンバとは違う、優しい歌声が心地よかったです♪

エドワードの守山さんは、7月に広島に「むかしむかしゾウがきた」を観劇したときのおみよちゃん役の方だったので、そのときも子守唄のようなおみよちゃんが歌う歌に涙しましたが、
そのときよりも、やっぱり、一段と凛々しいハキハキとした王子になっていて、
歌声がすごっく通っていて、素敵でした♪

こじきのトムキャンティの前田さんは、進行役?私たちに問いかけたり、2幕始まって歌の練習のリードをしてくれたりする感じで、親しみのあるトムで、元気いっぱいの歌声でした♪

そう、劇中でみんなに歌ってほしいところがあるんですが、その練習もなんだか、一緒に作品の1部に参加できたような感じで、嬉しかったですね♪


「どんなときでも   本当のことを  姿かたちじゃなく  だまされないで
 
 真実を 真実を はっきり言おう」


これも、伝えたいことなんですよね。

小学校のときとか、いじめ ありましたよね。
見た目ばかりで、いじめや仲間はずれとか、あったと思います。

ちょっと、想いだしちゃいますねしょぼん

ほんといろいろ、考えさせられる。


さて、明るくいきまして。。。


今回、この、王子とこじきで、私的に、心に残ったのは、田中さんではなく、

早い段階で病気でなくなってしまうエドワードのお父さん国王陛下役と泥棒のリーダー的なユーゴーを演じてらした川地さんラブラブ

すっごく良い声でしたラブラブ!
ユーゴーもすごくチャーミングなところもある魅力的な役なので、キャラ的にも素敵でした♪

この、泥棒たちのシーン面白かったデス♪


結構、良い席だったので、キャストの皆さんの表情やすばらしい動きも細かくみれてよかったです♪
逆に大声で歌ってる私も見えたんでしょうが。。。でも、大人も子供も楽しんで歌っていました♪

子供さんがゲラゲラ笑ってたりもして、みんな真剣に見入ってたし、おりこうさんたちばかりでした♪

それから♪
「恒例のロビーで待ってます♪」ステージおりて、ドアから、出て、さあ、お見送り♪


はずかしげもなく、大好きになったユーゴー川地さん。マイルス田中さん。こじきのトム前田さん。王子のエドワード守山さんと握手してお礼いって帰りました♪

これが、ファミリーミュージカルの嬉しいところですね♪

川地さんも田中さんも前田さんも守山さんも、超笑顔ニコニコ
で嬉しかったです♪


いやでも、田中彰孝さんに会えるのは、びっくりでした。マッスル田中さんでした~
マイルスが阿久津さんだったとしても、すごいことですね。阿久津さんは、マンマ・ミーアで拝見したことあります♪

ロングラン公演のイメージしかなかったのですが、皆さん、いろいろな役を見事に演じますよね~とつくづく感動です♪

ゾウさんにでてた高井さんもオペラ座のファントムをされてた方だし、身近に感じられますね~


でも、ほんとに、あきらめていたので、観れて、よかったニコニコ

次は、京都ですね。

全国公演、頑張ってくださいにひひ