先週、始業式があり、新しいクラスと先生が発表されました。
長男はいよいよ最終学年
あっという間に6年生になってしまいました
で、そのクラス替えがね、親の私も、
「えっ?なんでその編成?」って思うくらい、ちょっとそれはないよね、っていう編成で。
(仲良しの友達がいないとかそういうことではなくて…)
もちろん学校側のいろんな考えのもと、そういう編成になったんでしょうから、そういう時もあるよね~と切り替える他ないんです。
そもそも2クラスしかないゆえに男子が少ない学年で、クラスに男子が1桁の状態だから、なかなか難しい部分もあるんでしょう。
ちなみに、とても穏やかな子たちが集まってる学年で、大きな問題もなく、手のかからない学年ではあるんです。
話は戻して…
私もちょっと凹み、当然、長男も落ち込んでいて、二言目には、行きたくないな… と。
ここで私が
始まったら楽しいかもしれないよ!
なんとかなるよ!
○○くんが一緒だからいいじゃん!
なんて言うのはよくないな…と思い、とにかく長男の言うことを受け止めて、否定せず、寄り添うように話を聞きました。
そして昨夜寝る前、これからの学校の話をしました。
嫌なこともあるかもしれないけど、それはこれから大人になってもついてくるもの、でも、辛いこと、悲しいことが起こった後には、必ず良いことがやってくる、それを信じて乗り越えることが必要。
私たち家族はいつでもあなたの味方であること、あなたの居場所はここにあること。
というようなことを話しました。
「そうだね、好きがあるから嫌いがあるんだもんね。」
そういうことよ。よくわかってる。
なんて感心してたらその後に
「なんだか明日からがんばれそうな気がするよ!」
って言うんですよ
もう泣いちゃうよね。
自分なりになんとか切り替えてがんばろうとしてるんだなと思いました。
いつの間にこんなに成長したんでしょうね。
私は、長男のがんばりを認め、励まして、最後の学年をより充実させてあげられるように、親として出来ることは最大限してあげようと改めて思いました。
そして今朝、
「どんな時でも、人生楽しんだもん勝ち!!」
と言って送り出しました。
元気に登校しました