昨日の事
淡路島で飼育放棄の子を
文さんとレナちゃんが、迎えに来てくれた
雪が降る中、ウンチまみれのコンクリートの上に
この子は居ました。
ガリガリで





6年間こんな辛い変われ方をされながらも
私達が飼育放棄の手続きをしてる間
飼い主を見ては
機嫌を取るように、尻尾を振ってました。



一人暮らしの飼い主と、この子の
2人っきりの生活
この子には、この人しか居なかった
のに…
こんな飼い主に、いつもこうやって
構ってほしくて
尻尾を振り続けて来たのかな?

どうしてもお世話できらんかったと
話す飼い主
家の中には、使ってない犬用サークルがあった





ちゃんとしようと、家の中に入れようと
考えた事もあったのかな?

まぁ、どんな過程があっても
この子をここまで苦しめた事
この子を捨てた事には
変わりがなくて
許せる事ではない。

こんな現場に行くと、ほとんど同じような環境で
寂しくて、犬を飼った人ばかり

そして、犬で心の隙間が埋まらず
放置

自分の寂しいを、自分の力で
埋めれないような人間が
動物を幸せになんか出来ません。

帰りの車で、オヤツを沢山もらい
どこに連れて行かれるかも分からないのに
この子の顔には、不安がなく
明らかにあの家にいた時より
良い顔になっていたのが
印象的でした。





良かったね
もう機嫌を取らなくても、大切にしてもらえるんやで


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