なんとなんと
春休み終わりに突然書き始めた、例の宿題作文
クラス発表会で、代表になった次男でしたが
まさかの校内発表会で、優秀賞を頂き
学校代表になりました~次は地区大会🎵
各学年4人ずつ代表が出て、12人が登壇
1位と2位は、3年生だったそうですが
1年生の次男がまさかの3位スゴーイ
放課後の教室で『親に報告しないのー』と言う
女子がいたらしく、LINE電話をくれた次男
『おかーさーん、優秀賞に選ばれましたー』
と言うので、私は『おめでとー』のあとに、つい
『選ばれたくないから、ダルっと読んだんじゃ
なかったのかい』なんて茶化したら
LINE通話はスピーカーフォンにしてて、周りには
先生やクラスメイトもいたんだって恥ずかしー
次男にハメられた気分😂
帰宅後に様子を聞くと
『全然緊張しなかったよ』
『俺、意外と読むの上手かった』
『ここまできたら、上位目指すか』
『電話聞いて、周りに友達たくさんいたの
わかったでしょ俺、友達ちゃんといるんだよ』
なんだよ、なんだよ母も、びっくりだよ
次男の自己肯定感、高くなってきてる
『自分、やれば出来る子』って感じてるっぽかった
不登校をカミングアウトしたからか
発表を終えたら、拍手がたくさんあったそうです
『昼夜は逆転し、目覚めるのは午後1時』から始まる作文✏️
今の次男が『人に会うのも怖くなった』と胸の内を表したのは
訴えるものがあったのかもしれません💦
そして放課後には、交流のあった3年生の先輩が
『次男くん、不登校だったんだね〜』と
話しかけてきて、作文もほめてくれたって
次男の姿が、今苦しんでいる子へ
ささやかなエールになるといいな
人は、いつからでもリスタートが出来る
良い事ばかりも続かないし
悪い事ばかりも続かない
なんなら『良い事』なんてくくりも
実はないのかもしれない
『不登校』も良い悪いと白黒つけなくても
いいのかもしれないし
ただ、私がここにいるという事
ただ、あなたがここにいるという事
それ以上でも、それ以下でもない
今日も、そしてこれからもありがとう
作文発表会を終えて、なぜか突然感謝したくなった
ナゾの母ゴコロでした