前回のブログで書きましたが
コロナに感染した我が家
おかげ様で、何とか日常に戻りました
心配して下さった皆さん、ありがとうございました✨
そして、今月も長男スクーリングの日に
無事、行ってきました
次男熱望の映画『すずめの戸締まり』へ
入場者特典の新海誠本📘
『君の名は』『天気の子』の企画書もあって、面白かった
公開翌日ということもあって、混雑の予想🤔
次男とも相談して、事前にチケットを
予約しておきました
結局、心配無用🎵６時半に余裕で起きれました👍️
ここからは、ネタバレもあるので
これから鑑賞予定の方は、ご注意下さいませ
ジブリ作品とかもそうだけど
前作が話題だったりすると、次の作品には
賛否両論色々あったりしますよね
だから、すずめ～はどんな作品なんだろうと
期待半分、ドキドキ半分でした
とは言え、予約してから超楽しみだったけど
あまり浮かれると、スクーリングの長男が『俺だけ勉強
かよ😒』と怒るので(笑)、おとなしくしてました🤣
前作『天気の子』は、まさに次男が
不登校初期の３年前
新海監督も、天気の子からの三年間
次回作となる、この作品を完成させるために
日々、迷いながら製作していたそうです
世界的規模で、本当に大きな出来事があったものね
まるで、次男の不登校ヒストリーと共に
歩んでくれた作品の様で、勝手に感情移入
今回も親子で泣きましたよー
事前にSNSで見て、知っていましたが
3.11の震災がベースにあるので
緊急地震速報が何度も流れました
我々は、わかって観ていたので
問題なかったけれど、震災で辛い思いを
した方が観たらしんどいのかもなと思いました
それでも、主人公すずめちゃんと
閉じ師の草太くんのピュアな思いとか
神様や人知を越えたものへの畏敬の念とか
いわゆる昔話や童話みたいな部分とか…
やっぱり、テンポも良くて
ずっと目が離せなくて…すごく面白かった
次男とも帰りに話しましたが
それぞれ泣いたポイントが違いました
次男は『新海作品て早くに泣けるんだよな』と言ってました
私は、たくさんの人々の
『行ってきます』『行ってらっしゃい』
が行き交うシーンで
５年前位の光景かな
子ども達が毎朝
スクールバスで登校していたんですが
私は二階の窓から『行ってらっしゃーい』と
手を振るのが、朝の日課でした
次男が不登校になってからは、毎朝運転手さんに
『次男は乗りません』とお断りするのが辛くなって
バスをやめ、長男最後の一年は車で送迎してました
あの、三人がバスを待つ姿と
『行ってきまーす』と手を振る可愛い姿
もう、この先に見る事はないんだな
月日は、誰にも公平に、流れていくんだな
そして、あの頃…笑顔の影で三人とも
学校では、精一杯頑張っていたんだろうな
みんな繊細さん気質だもの…
『行ってらっしゃい』と『お帰り』の間の
子ども達の無事を願う母親としての気持ちも
じわ～っと思い出しました
そんな、色んな自分の感情と
映画の世界観がリンクして、涙
あと、日本各地にある廃墟となった集落
土地にも、そこで暮らしていた人々の
思いって、残りますよね
そこで暮らしていた一人一人の尊い日常に思いをはせる😢
それから、四歳のすずめちゃんに
高校生のすずめちゃんが語りかけるシーン
優しい涙、未来を思う涙
『行ってきます』ステキな言葉でした
次男は、I'MAXでもう一度観たいそうですが
わかるー
RADWIMPSが主題歌を担当すると、もはや
パブロフの犬状態で泣くんだよ、我が家
過去の新海作品も、『余命10年』も大号泣😂
エンドロールで主題歌が流れた瞬間に
『なんか、私が思い描いていた感じと違うかも』
と思う曲も、たまぁにあったりしますが…
今作品も、世界観と曲がジャストフィット
これをI'MAXでも、聴いてみたいよねぇ
まずは、公開早々に観れて良かった
興奮冷めやらぬ、映画同好会でありました
あ、帰りはマックを買って帰りました
映画を観た方なら、わかるかな
予告の最後にCMがあったのです～
まんまと戦略にハマる我が家でした
