あたりまえ…だったかな？

次男の不登校をきっかけに、

日々、目から鱗がダバダバ落ちて

今日に至っております

自分がずーっと普通だと思っていた事。

誰もがそうするのが『あたりまえ』と

私が思いこんでいた事。

特に私は、

『お友達みーんなと

仲良くしましょう』の精神が

小さい頃から染み付いていたようです。

機嫌が悪そうな子がいたら

『あれ、私何かへんな事言ったかな？』

…機嫌が悪いのじゃなくて、お腹すいてたり、考え事してるだけだったのかもしれないのにね。

『勝手に先回り歴』長いな、私

転校生がきたら、いつも先生が

『smileちゃん、色々教えてあげてね』

と席がお隣になる率が高く。

頼られたら嬉しくて、張り切る私

大人になっても、

周りの人みんなと上手くやりたくて、

頼まれてもないのにあれこれ気を使って…

義理両親にも良いお嫁さんと思われたくて、

周りからも仲良しと思われたくて、

無理してたなぁ

なんでも笑顔で『はいはい』対応してたら

ある時、『このお嫁さんは、

何言っても嫌じゃないんだな』

って思われてたのかもと気付きました。

私がそういう風だったから

仕方なかったけど…

で、お利口さんをやめてみました。

と言ってもグレ散らかすとかではなく、

嫌な時はヘラヘラしないで毅然ととか、

あれこれ気を使いすぎないとか、

そんな位ですが。

自分の気持ちを否定しないようにしたら、

なんだか毎日がラクになってきました

どん底だった次男の不登校を、

感謝する日がくるなんて

コロナもあって、今までのあたりまえは

あたりまえじゃなくなってきましたよね

不登校の子達は、時代を先行く

頼もしい子達だと思う今日この頃です