次男の不登校初期、私の涙腺スイッチが制御不能になりました。
お便りをもらいに学校へ行くと、少年団の子達が練習をしてて…
『なんで次男はここにいないんだろう』
『他の子達は元気に活動してるのに、次男は…』
マイナスな気持ちがぐるぐるぐるぐる🌀
とどめに『こんにちはー』と子ども達に挨拶されたら、もう涙が止まらない
悲しくて、どうしたらいいかわからなくて、ゴールも全然見えなくて。
そんな頃に、当時高2と中2だった上の2人から、ニュアンスは多少違ったけど偶然同じ言葉を言われました。
みんな違ってみんないいんだよ
それぞれ、弟や母の姿に思うところがあったのだと思います。
小さい頃、Eテレの『にほんごであそぼ』
よく3人で見てたもんなぁ…
その時、長女はこんなお手紙もくれました。
『私は、笑ってるお母さんが大好きだよ』
涙腺、バカになっちゃいましたよ
お姉ちゃん、我が子ながらすごい
私は~からはじまる『I(アイ)メッセージ』
おまけに『愛メッセージ』でしたよ
もし『いつまでもメソメソしないで、そろそろ泣き止んだら』って言われたら…
心配してくれてるはずなのに、自分を否定されてるように感じるかもですよね
でも、私の子育てを振り返ると、そっちの否定メッセージが多かったような気がします。
ここから、私の気付きの旅が始まったのでした
色々と気付く度に、『私、知恵熱出てんじゃないのー』って位の衝撃でした(笑)
不登校レベルの出来事がないと気付けない位、カチカチ頭のsmile母さんだったので
そんな気付きを与えてくれた、子ども達に感謝
なので、記念すべき『はじめての気付き体験』を大切にしたくて、このタイトルをつけました