うさぎカウンセリング代表、トータルライフカウンセラーの西岡です。
温暖化の影響で今年は少し早く花粉が飛び始めたようですが、
花粉症に悩まされている方は、食事からの対策も検討してみては?
体質に違いがありますので、効果があればやってみてはいかがでしょう。

飲み物では、お茶(緑茶)、甜茶、紅茶、ルイボスティー、ハーブティー
烏龍茶、コーヒー、乳酸菌飲料などが一定の効果があると言われています。
カテキンやポリフェノールによる抗酸化作用やアレルギー症状の低減により
花粉症の症状緩和効果が出ているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

アルコールや牛乳は花粉症の症状を悪化させることがあるのでご注意を。
アルコールは炎症、くしゃみ鼻づまりなどのアレルギー症状を
促進する働きがあるので要注意です。
牛乳は含まれているタンパク質が悪さをするのですが、消化されるので
心配には及びません。

食べ物では、ヨーグルト、蓮根、青魚、ハト麦、チョコレート、梅干し、
蛇腹(柑橘)が症状を緩和する効果があると言われています。
ヨーグルトは少し温めて3カ月ぐらい前から食べると症状が和らぎ、
蓮根、青魚、ハト麦、チョコは花粉症の症状の抑制効果があるとか。

梅干しを毎日食べている人はアレルギー症状が出ていないとか、
1日1個で十分な効果が得られるようです。
蛇腹(柑橘)は村と工業技術センターが共同で調査したところ、多く含まれている
ナリルチンと言う成分の効果で抑制効果が高いことが判明しているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小麦粉を止めたところ、花粉症の症状が無くなったと言う話もあります。
これは小麦粉を止めた事により、グルテンによる腸のつまりが改善され
腸内環境、血液、血管が同時に綺麗になったことで、全身の環境も
良くなったことによる効果と考えられています。

また花粉症を悪化させる飲食物として、スイカ・メロン、トマト、お酒、
脂質の高い食べ物、刺激物が挙げられます。
個人差はあるでしょうが、これらの飲食物はアレルギーを発生しやすくさせる
成分が含まれているので控えた方が良さそうです。

とはいえ、食べ物を制限してストレスが溜まっては元も子もありません。
ストレスレスで笑って暮らすとNK細胞が活性化され、病気や
花粉症などのアレルギー症状を抑える効果を得ることが出来ます。

控えた方が良いと言われる小麦(うどん・パンetc)も週に数回、
激辛好きな人も回数や量を控えつつも、たまにはご褒美に食べて
自分に出来る範囲で笑顔で美味しく食べるのが一番花粉症抑制に
効果があるのではないでしょうか?

とはいえ、花粉症の症状があまりにひどいようでしたら、
病院に行って、薬の処方をしてもらう事も大切です。
治らないと言われる花粉症ですが、症状を抑えて
問題無く付き合える生活が送れると良いですよね。

 

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