うさぎカウンセリング代表、トータルライフカウンセラーの西岡です。

こんにちは、今日は食べ物についてお話させていただきます。

 

カウンセラーが食べ物について話すの?専門じゃないのにおかしくない?

と思う方がいらっしゃるのは当然として、私は大切な事だと考えているので、

「お粥」「お茶漬け」「雑炊」についてそれずれメリット・デメリットを交えて

お話したいと思います。

 

 

 

 

 

Wikipediaによると「お粥」の基本的な情報として以下のことが書かれていました。

・粥は消化が良く、体も温まることから胃や腸が弱っている時や風邪などの病気の際に

 食べる事が多い。

・離乳食や精進料理の主食としても欠かせないものである

・低カロリー食品としてダイエットとしても利用されることの多い食事である。

 朝食に食べる人も少なくなく、ホテルのレストランなどでも朝食に出す場合があり、

 専門店も存在する。

・炊きあげてから時間がたつと糊状となって極端に食感が悪くなるため

 「人を待たしても粥は待たすな」の格言がある

 

またレパートリーも「茶粥」「芋粥」「小豆粥」「中華粥」などを筆頭に種類が豊富で

飽きなく食べられそうな健康食ですね。

 

私が小学生の頃は剣道の寒稽古(冬の早朝に実施していました)に行く前の朝食には、

茶粥・メザシ・一品・漬物・味噌汁などを食べて元気に通っていました。

お粥はその性質からも消化が早く、身体と脳を動かす糖分を早く摂取できるメリットが

ありますね。

GREEN SPOON ゴロゴロ野菜スープ

 

デメリットは、Wikiでもあるように、時間がたつと糊状になって食感が悪くなるので、

冷凍保存か食べきることを心がけないとダメな所だけだと思います。

 

 

次にWikipediaで「茶漬け」の歴史を見てみると以下のようなことがわかりました。

・茶漬けには熱い液体(熱い茶や出汁)を使用する。

・盛夏などには冷やした緑茶や麦茶などを使用し、冷たい食感を楽しみながら

 食べる人もいる。この食べ方は昭和期から紹介され、冷やし茶漬けとして紹介された。

・古くから食べられていたのは、白湯を掛けたもの、いわゆる湯漬けである。

 冷たい水を掛けたもの、いわゆる水飯も古くからあった。
熱い茶を掛けたものは番茶などが広く普及した江戸時代中頃以降になって

 広く食べられるようになったもので、比較的新しい。

・現在茶漬けはその手軽さから軽食として食べるのは言うまでもなく、豪勢なご馳走を

 食べた後の後口をさっぱりさせるため、宴会などの締めの料理として、

 また山岳食としても長らく親しまれている。

山岳などで食べる場合は、炊飯から比較的長い時間経った御飯を急いで食べる時など、

冷えて固くなった飯をなるべく美味しく食べるために、飯だけを詰めた弁当箱に

熱い茶などを掛ける人も見られる。


メリットはその手軽さと、宴会などで飲み過ぎたあとにお茶漬けで締めるのは

アルコールの負担が減らせるので良い選択でもあります。

さらに、古くから食べられていたので様々な具材のレパートリーがお粥以上に

ありそうですし、現在でもその手軽さ故にまだ色々な食材を試して楽しめそうです。

 

デメリットは手軽さの反面、お米が消化しにくい状態(咀嚼されていない)のまま

胃に流れ込み、冷やし茶漬けなどでは胃腸を冷やしてしまうため、さらに内臓の負担が

大きくなることでしょうか。

 

人は登米のだし公式通販

 

最後にWikipediaで「雑炊」を調べてみると

米飯の保温や再加熱が容易でなかった時代には、冷や飯の再利用方法の

ひとつとして味噌汁等を混ぜたりして家庭でも頻繁に作られていた。

現在では鍋料理の残り汁を利用した締めや、体調不良時の栄養補給として

粥と同じように用いられることが多い。

 

また、雑炊の種類はメジャーなものとして以下が挙げられていました。

・まる雑炊 - すっぽん鍋の後に残る出汁に飯を入れ、炊いたもの。

・ふぐ雑炊 - ふぐ鍋の後に残る出汁に飯を入れ、炊いたもの。

・とり雑炊 - 水炊き鍋の後に残る出汁に飯を入れ、炊いたもの。

・かに雑炊 - かに鍋の後に残る出汁に飯を入れ、炊いたもの。

・すきやき雑炊 - すきやき鍋の後に残る出汁に飯を入れ、炊いたもの。

・しゃぶしゃぶ雑炊 - しゃぶしゃぶ鍋の後に残る出汁に飯を入れ、炊いたもの。

・家庭料理として作る場合には、汁物の残りや煮物の汁など、さまざまなものを

 利用することがある。

基本的に鍋の締めにご飯を用いたものが雑炊と言われているようです。

メリットとしては、鍋の出汁に残った様々な栄養素や細かくて鍋として食べきれなかった

細切れの材料がご飯と共に摂れる栄養価の高い食べ物である。

 

お米も煮込まれているので、温かく消化しやすい状態で食べられることより胃腸の負担が

減らせるのと、鍋の時は大体お酒も吞んでいるので、アルコールの負担も減らせそうです。
 

デメリットとしては、まる雑炊・ふぐ雑炊・かに雑炊などは高価で頻繁に食べられない点や、

一人鍋では好きな物だけ入れたりすることで栄養の偏りが心配なことでしょうか?

 

でも、今のご時世は「ちょっと雑炊」や「雑炊の素」みたいなものを
使えば大丈夫そうですよね。

 

 

なぜ、今回こんなお話をしたかと言いますと、心が健康であるためには
身体も健康であることが求められるからなんです。

当然、身体が健康でいるためには心も健康である必要があり、
「鶏と卵」の話になってしまいますが、人間は心と身体の両方が健康でないと、
どこかに歪みを生じることがあります。

 

今、心を病んでいる・ストレスを感じている貴方、食べ物のことを疎かにして

身体の健康も損なっていませんか?

心が辛い・苦しい・悲しいなど悲鳴を上げそうな時、すでにそうなっている時、

身体のことを考えた食べ物を食べてその味わいに浸ってみてください。

 

「美味しい」って感情が、貴方の心の負担を少しでも和らげてくれるのを感じることが

出来ると思います。

 

そんな日常の現実的な生活のワンシーンからでも心の負担を軽くすることが出来る

可能性を知っていただきたく今回の記事を書かせていただきました。

 

では、また別の機会に心をリフレッシュする効果のある事例を紹介していきますね。

トータルライフカウンセラーの西岡でした。