。おトイレ休憩
。夫は「白飯が食いたかった」と言い放つ。だったら自分で探せば
。
モーニング
。夫、これを食べた後、コンビニでおにぎり
を買いました
今回こちらに伺ったのは秋田犬の犬舎に行くのが目的。本命の犬舎はその次の日だったので、別の犬舎に初日は、お邪魔してみました。
夫の声が入ってしまいましたが、この子、どことなく直裕に似てます。体は全然こちらの子の方が大きいです。
ブリーダーさんに色々お話しを伺いました。6歳で亡くなった我が子の事も話したら
ブリーダー
「6歳なら、ほとんどフィラリアだ。原因がわからなかったんじゃない?」と。
でも、それだけは絶対にありえません。
直裕は1年中、フィラリアの薬をつけていた。やり忘れも絶対にない。しかも検査も陰性だった。
それにフィラリアの症状は何一つ出てない。
結構いい加減だなと始めは思いました。
直裕のブリーダーさんの事も話しました。
ブリーダー
「あの人は秋田犬を作るには長けた人。敵う人はほぼいない。人間的にも、あの人を悪く言う人を見た事がない。素晴らしい人だよ」と。
そして…私達が『直裕のきょうだいがみんな同じ顔をしていた』と話すと。
兄妹か姉弟か分からないので平仮名で。
ブリーダー
「全く同じ顔はありえない」。
はっきりは言わなかったけど、誤魔化しているようだったけど、長けているだけ色々あったような感じでした。
ブリーダー
「そんな事をしたら飼い主が悲しむだけだ、と言った事がある」とズバリは言わないもののそう言ってました。
それを「インブリード」と言います。
実は獣医師さんにも以前から言われていました。「頭数が少ないだけに血が濃いのかも」と。
血が濃い子は短命で、目が早くに白内障になったり、耳が聞こえなくなったりするらしいです。
直裕は白内障や耳の病気などはありませんでした。しかし亡くなるまで大きな病気はないものの、体は決して強い方ではなかったです。
血統は良く、見た目も良かったから展覧会に何故出さないのかと毎回みんなから言われるほど。
実際に直裕に会って下さった人なら分かると思います。飼い主の欲目じゃなくどれだけ形が良くカッコ良かったかを。
血統書に載せている範囲は他人でも、その先の先、枝分かれした部分を辿ったら、もしかしたら…とずっと疑問に思っていた事でした。
ある程度、仕方ない事もあるのかもしれませんが《良い秋田犬を残すため》とはいえ、やっぱりそれだけは、やめてほしいです。そんな形で本当に残す意味が、あるのでしょうか。私には理解できません。
私は直裕のブリーダーさんを悪く言うつもりは全くありません。
直裕に出会わせてくれた事、この子だった事、感謝しかありません、が本音は複雑です。
またそれ以外にも、秋保のある支部の闇の部分の話を聞きました。
私も噂では聞いていたけど…、裏でお金が動いているとか色々。そんなところ存続の意味あるのかな![]()
お金で順位が決まる展覧会に何の意味があるのだろう。秋田犬好きとして、すごーく恥ずかしい話です。
正統派の秋田犬をきちんと残して行って下さいよ、◯◯支部さん。文春砲で有名な話。火のないところに煙はたたないものです。
この日は、ここでほぼ終了。今回は費用を抑えてビジネスホテルに宿泊です。
最上階の部屋。
ここは平地が広がる場所ですね。高い建物がほとんどありませんでした。
しかもこの場所のコインパーキングは1日200円が相場みたいです
。しかも駅近です。きっとバス
より安いですよね。
つづく



