お盆の時によく見られるこちら、
きゅうりとナス。
故人に早く家に帰って来て欲しいから「きゅうり」は来る時の乗り物の馬だそうです。
「ナス」は帰りの乗り物。早く帰って欲しくないから牛だそうです。
馬は歩みは早い、牛の歩みは遅い。お寺の和尚さんに聞きました。
だから本来なら、この飾りは間違えらしく、私、直してみました![]()
生のきゅうりやナスも、きゅうりの先端は内に向けて、ナスの先端は外に向けて置くのが正しいそうです。
これも和尚さんから聞きました。
一歩を踏み出そうとしているものの不思議と直裕は絶対に帰って来ると今だに、ずっと思っている私(有り得ない事だし何の根拠もないのだけど)。
これを話すと夫が変な顔をするから口に出しては言えないのですが…やっぱり変かな![]()
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話をしていても「そこは直裕が行けないから」「そこは直裕が入れないから」と自然に口にしてハッ
と思う事は今も変わらずあったり。
こういう感じは一生変わらないのかもしれません。
話しは変わりまして
ここ最近、亡くなってから1年経つ事を知っているお友達や、今まで気を使われて口にしなかったお友達にまで「また飼わないの
」と聞かれるようになりました。また一緒に散歩しましょって。
実は…
不思議なご縁で直裕のブリーダーさん(この方はお年の為、直裕を迎えた数年後には廃業しています)に指導を受けたというブリーダーさんに偶然巡り会って「是非に
」と声を掛けて下さいました
。
今度、犬舎にお伺いする事になっています。
(直裕には申し訳ないと思う気持ち、本当に本当にあります)
私達夫婦、次は女の子、女の子と決めていたのですが、そのブリーダーさんに「決めつけないで見てから決めてもいいと思いますよ」って言われてしまって![]()
、確かにこれも運命、縁、ですから、抱っこや実際に見たインスピレーションで♂♀決めてもいいかな、と気持ちが動いています。
男の子なら直裕の生まれ変わりかもしれないし
まだ言うか…![]()
しかも名前は私の中では決まっていて、男の子でも女の子でも使えるもので、私達夫婦と直裕にも関係する《これしかない
》という名前です。夫も了承済みです、たぶん…。
直裕も私達夫婦の名前から取った文字だから、できれば同じようにつけてあげたいという気持ちから考えました。
ちなみに
またいつかご紹介できれば幸いです。
直裕にやってやれなかった事、失敗したな〜と思う事もただありますし
。今までの経験をフルに活用して躾の面でも、また頑張りたいと思います。
私達夫婦にとっても、年齢的にも、これが本当に本当に最後の犬です。
直裕の時もそう思っていたんですけどね。しかも直裕のスタート時よりも更に7歳も年を取った事だし、7歳は流石に大きい
。
私自身も迎え入れるまで頑張って体力をつけたいと思います
。
リバウンド中の体を何とかしないと。ダイエット頑張ります。
直裕、君が帰って来てくれてもいいんだよ。
おしまい




