お越しくださりありがとうございます。
やっとやっとー、
今日配信になりましたー
back number
『ベルベットの詩』
6月から少しずつ新曲について発表があり・・
最新曲は映画の主題歌
予告編をTwitterで知り、早速視聴して、
ブロ友さんとワー、キャーーのお祭り騒ぎ
私が参戦したライブでも映画予告『アキラとあきら』がライブ会場で流れました。
ライブ会場で聞く、サビの部分はかなり迫力があり、ますます新曲への期待が爆上がり
その後、8月2日に歌詞が先行でリリースされ・・
私は『ハッピーエンド』並みの衝撃を受けました
今回の『ベルベットの詩』はメッセージ性がとても高くて、またもや、私は・・
ズドーン、バリバリ
脳天直撃チョップを食らいました
（言い回しが古くてスミマセン💧）
『ベルベットの詩』
心が擦り切れて
ギシギシと軋む音が
聞こえないように
大きな声で歌おう
理不尽が多すぎて
いつの間にかそれに慣れて
僕は自由だと
もう忘れてしまいそう
ああ うるさく つたなく
産声のように遠く響け
あるがままの姿で
自分のままで生きさせて
決して楽ではないが
きっと人生は素晴らしい
青くさい なんて青くさい
綺麗事だって言われても
いいんだ 夢見る空は
いつだって青一色でいい
恐れない 人はいない
追いかけて来る震えを
振り解くように
誰もが走っている
人がさ 繊細で
でもとても残酷だって事
僕もそうだと
実はもう知っている
ああ 嫌だ 悲しいね
痛みを抱き締めて進め
あるがままの姿で
自分のままで生きさせて
正直者は馬鹿をみるが
きっと人生は素晴らしい
下らない なんて下らない
無駄な事だって言われても
いいんだ 下を見ないで
ひたすら登って行けたらいい
心が擦り切れて
ギシギシと軋む音が
聞こえないように
大きな声で歌おう
あるがままの姿で
自分のままで生きさせて
努力は実りづらいが
きっと人生は素晴らしい
泥くさい
なんて泥くさい
だからこそ綺麗な綺麗な虹を
見つける権利がある
音がさ 外れても
たとえ口塞がれても
僕は僕だと
自分の声で歌おう
代わりはいないと
自分の声で歌おう
☆☆☆
依与吏さんの歌詞を読むと、
いつも思う事だけど・・
こんなに心に響く言葉をよく思いつくな、と今回も率直に思いました。
依与吏さんの才能にまたまた感服。
そしてやはり、ライブのMCの依与吏さんの言葉に重なって、とても心に響きました。
ブロ友のふわりさまのブログにも触れてもらっているのですが、
"音がさ 外れても
たとえ口塞がれても
僕は僕だと
自分の声で歌おう
代わりはいないと
自分の声で歌おう"
この部分を読んだ時に、私はウクライナのピアニストの演奏を思い出しました。
https://www.rferl.org/a/ukraine-chopin-damaged-house/31749980.html
空爆された家で、無傷だったピアノでショパンの『エオリアン・ハープ』を弾いている動画です。
なんて、美しくて悲しい。
でも、とても力強く感じる音色。。
私はこの映像を随分前にTwitterで見たのですが、とても衝撃的でした。
そして今回、『ベルベットの詩』の歌詞を見た時に、潜在的にこの映像が頭によぎり、思わずふわり様に連絡してしまいました
依与吏さんはそんな壮大な事まで描いてないだろうけど、でも。
このウクライナの女性が弾く『エオリアンハープ』は・・たとえ口を塞がれても、どんな事が起きても、自分の音色は変えられない、変えさせない。そんな思いが溢れてくるようで、この映像と『ベルベットの詩』が私の中でリンクしました。
ぐっと胸にくるものがあり、思わず涙が。。
映画の主題歌だけでは収まらないところが、さすが依与吏さん。
今回もバッチリ、いい意味で心をかき混ぜられました
☆☆☆
back numberの歌は、普段の何気ない幸せや昔の想い出を色鮮やかにさせてくれる、私にとっての日々のスパイス。
たまにメイン料理にもなりますが
今回の『ベルベットの詩』はこのウクライナの女性の演奏だけではなくて、自分自身にも投影できました。
"理不尽が多すぎて
いつの間にかそれに慣れて
僕は自由だと
もう忘れてしまいそう"
"あるがままの姿で
自分のままで生きさせて
正直者は馬鹿をみるが
きっと人生は素晴らしい"
僕は僕だと
自分の声で歌おう
代わりはいないと
自分の声で歌おう"
私は私の今の気持ちを、
残していきたい。
代わりはいない。
私の声で叫ぼう‼️
（実際は・・無言で
指で文章を打ちます
）
ステキな歌を届けてくれるback number、
これからも応援し続けたいと思います
最後までお読みくださり、
ありがとうございました