愛と幸福の現実創造説

上田さち です











【願いを叶えるために行動するとは】







〜願望がすんなり現実化する流れ〜
を解説してゆきます





願いが現実化するのは、
まずこうなったらいいな♩
という願いに対して、
どれくらいの情熱があるのか
全身全霊で感じてみます
(ワクワクしたりニヤニヤする状態です)





それから、
その願いが叶った自分としての
振る舞いで行動します





この「行動」を履き違えている場合が多くて
行動しなければ叶わない
ということは、
頑張って努力して一生懸命になって
苦労が伴う行動ではないのです





叶えるために頑張って
その我慢や苦労した分、
叶うわけではなく
願いが現実化するのは、
努力なんて必要としません






何が必要なのかというと、
大切なことは2つ





ひとつ目は、
願いが叶った自分として振る舞う






ふたつ目は、
現実がどのように展開されて
叶うのかは考えずに委ねる






これだけで簡単に現実化してしまいます


それも思っていた以上の現実が現れます





それなのにもし願いが現実化していないのなら
この委ねるという部分が
難しいと感じていらっしゃるかもしれませんね





なぜ委ねるのが難しいのかというと、
「本当に叶うのかな…」
という疑問がそうさせていますし、
なにより
叶った自分として行動していないからです





叶った自分として行動していると、
いい気分になります
始めは感覚が掴めなくても
叶った自分として行動し続けることで
だんだんと必ずいい気分になってきます





いい気分でいるので、
叶ってほしい!
叶ってもらわないと困る!
という思考や感情が湧き出てこないので、
「いい気分だし、
委ねておけばいいっか♩」という
リラックスした状態だからこそ
委ねるに対する難解さから解放されます





リラックスしていると、
「まぁいいっか」と
あまり深刻さがなくなってきますよね





ということは、
叶った自分として振る舞うことで、
いい気分になりリラックス状態になるのです





なぜリラックスできないのかというと、
なにがなんでも叶ってほしい!
叶ってもらわないと困る!という
切羽詰まった思考だったり、
どうせ叶いっこない…
という諦めがそうさせます





しかし、
なぜ叶えたいのかというと、
いい気分になりたいからなのです





叶った自分として振る舞うことで、
すぐにいい気分になるのですが、
私たち人間は、
目の前に現れた現実に伴った振る舞いをすることが
あまりにも慣れているので、
目の前に現れていないのに
現れているかのように振る舞うのは、
難しく感じたり出来ないと思ったりします





しかし、
叶ったらいい気分になりますよね





だから、
叶った自分として振る舞うのです





「できない」のではなく、
「やらない」を選択していることに
気づいてください





「やってみよう」という選択が
願いが叶う現実を創造してゆきます





叶った自分として振る舞うということが
行動にうつすということなのです





「行動しなければ叶わない」
この行動とは、
必死に頑張って行動することではなく、
ただ叶った自分として振る舞うという行動です





振る舞いながら、
どんな展開でどんなカタチ(現実)になるのか
委ねていてください





委ねるって、ラクではありませんか






我が家の息子たちは、
すぐに
「これやっといて」と頼み事をしてきます
そして
私がそれをどうやってやるのかなんて
これっぽっちも考えず、
私がいつそれに取り掛かるのかも
全然気にもとめずに、
自分の好きなことをして過ごしています



完全に
私に任せて委ねています





願いを叶えたいのなら、
この感覚でいてほしいのです





もし委ねられないのなら、
我が家の息子で例えると、
「これやっといて」と私に言ったのにも関わらず
「やってくれるの?」
「いつやるの?」
「あと何分でとりかかるの?」
「どうやってやるの?」
「ちゃんとやれる?」
「僕が言ったようにちゃんとやってよね」
と常に監視するように聞いてきたり
やり方まで指図されたりしたら、
私はやろうにも調子が狂ってしまうのです





「やっといてって言うたんやったら
なんも言わんと任せといて!
ぐちぐち言うてきたり、
指図するんやったら自分でやりーや!」
ってなりますよね





・いつ叶うんだろう
・こういう展開でしか叶うはずがない
というようなことを考えたり、
委ねないことで
現実化を邪魔していると気づいてください






あなたのすることは、
叶った自分として振る舞って
いい気分でいること


そして
なんでもやってくれるような
あなた専属の執事に
頼み事をしたかのように、
任せて委ねておくこと







たったそれだけです






叶った自分として
振る舞うことを楽しんでください♩




そういう振る舞いになりたかったから、
そういう振る舞いになれる現実が
現れてほしかったわけで、
だったら現実が変わるのを待たずに
そういう振る舞いに今なればいいのです




現実は、
あなたの振る舞い通りに変容してゆきます













無条件の愛と祈りをこめて