愛と幸福の現実創造説

上田さち です









【現実創造をコントロールするとは】
〜波動一致ゲーム〜





創造された現実は、
あなた以外の誰かや何かが創造したのではなく
あなた自身が自分が放ったエネルギーを
現実というカタチとして見ているのです




現実創造の作業は、
今この瞬間にも働いています




あなたから放たれたエネルギーが、
現実というカタチとなって現れるのですが
どうしても目の前に現れた現実に反応
現れた現実と同じようなエネルギーを
再び放つことによって、
また同じような現実が現れるのです


その調子だと、
意図時に現実を創造できない
ということが分かりますか




意図的に自由自在に現実を創造するには、
意図的に自分から放たれるエネルギーを
コントロールすればいい



「コントロールするなんて難しい…」
と思われましたか



実際には、
あなたはもうコントロールしているのです



何かを思い描いている時、
何かを考えている時、
あなたは次なる今という現実を
どんなカタチにするのかコントロールしています



何かを考えている時、
その何かと同調しているので
その何かのエネルギーを放っているのです



そして、
その何かが現実というカタチとなって
目の前に現れます




何かを思い描いている時も同じ


その何かがあなたを幸せな気持ちにさせているのなら、
幸せ〜な気持ちになるその何かが
あなたの目の前に現れるのです



しかし厄介なのが、
嫌な気持ちになるような何かを考えていると
嫌な気持ちがエネルギーとなって、
嫌〜な気持ちになるその何かが
あなたの目の前に現れるのです




例えば、欲しいものがあるとします
その欲しいものを手に入れた時のことを考えて
幸せ〜な気持ちでいると、
欲しいものは目の前に現れるのですが、
欲しいのに、
手に入っていないということを考えて
ネガティブな気持ちになっていると、
それが手に入らなくて
ネガティブな気持ちになる現実が、
創造されて目の前に現れます




要は、
望んでいることがあるなら、
望んでいることを叶えた自分と
同じエネルギーを放てば、
目の前に望んでいた現実が現れるのです




こうなりたい♪
あんなことしたい♪という願いが湧き出たら
それを叶えているエネルギーを放てばいい



波動をコントロールするのです



それはすなわち、
どんな現実を創造するのかのコントロール




何かを考えたり、
何かを思い描いたりしている時は、
頭の中でその何かを視覚化して見ています




視覚化して
あたかも目の前に現れているかのような
気持ちや気分になって
あなたからそのエネルギーが放たれます



そして、
そのエネルギーが現実というカタチとなって
目の前に現れるのです




ということは、
もうすでに視覚化して
その気分を味わっているので、
次なる現実がどんなカタチになるのか
あなたはもう予言しているのと同じ




だったら、
あなたの望んでいることや
好きなことを考えたり思い描いたりして、
幸せ〜なエネルギーを放てばいいのです




「分かっているけど、難しい…」
と思うのも仕方ありません


なぜなら、
これはゲームみたいなものだから




幸せなこと、好きなこと、楽しいことを考えて
いい気分でいればなんでも叶ってしまうのですが、
人間の脳はマイナスやネガティブな思考回路に
なるようにプログラムされていますから、
どうしてもマイナスやネガティブに
考えがちになるのです




しかし、
「プログラムされている」ということを
知ったうえで、
マイナスやネガティブな考えに至った時、
「はいはい、マイナスが作動しているのね」
と自分の中に湧き出てくるマイナス思考を
客観的に捉えられるようになってゆく



肉体という乗り物に乗っていますから、
乗り物のクセを知れば乗りこなせますよね



クセを知っているから、
そのクセが出てきても
冷静に対処できるようになるのです



クセを知った上で、
あなたが幸せな気持ちや気分になるようなことを
考えたり思い描いてください♪




あなたから放たれたエネルギーは、
必ず現実というカタチになるのですから♪





あなたという
唯一無二の素晴らしい乗り物のクセを知り
乗りこなしながら、
人生という旅路を楽しんでください♪












無条件の愛と祈りをこめて