愛と幸福の現実創造説

上田さち です






【覚醒メッセージ・長所と短所】
〜アバターだということ〜



長所と短所というものは、
本当は存在しません



私たちは、
完全無欠の存在だということを一旦忘れて
数%しか考えられない脳を持つ肉体を
わざわざ纏って人間として生まれてきました



この3次元で人間ゲームをしていますから
うまくいかなかった時や嫌な思いをした時、
うまくいかせよう解決しようとするが故に
何が原因なのかを探るのです



他者のせいにしたりしがちなのですが、
他者が悪いと思うのは、
その他者が間違っているからですよね
「悪いもしくは間違っているから」が理由で
拒否したり責めようという意識になります



なぜ受け入れずに責めようとするのか・・


それは、
いつも自分が自分自身を
拒絶したり責めているからなのです


どうして自分はこんなにダメなんだ…
なんでここを直せないんだ…
ダメだからいつもうまくいかないんだ…


このように
自分を責めるのが癖になっていると、
同じように他者を責めるようになります




では、どうしたらいいのでしょう




あなたは、
自分のダメなところを
直なさければいけないと思っていませんか

ご自分をどうにか正そうとしてはいませんか

短所があるからですか



その短所は、あなたの短所ではないのです


なぜ短所と思っていたのかというと、
・長所はそれを活かせている
・短所は活かせていない
と認識しているから


短所という欠点など存在しません



欠点があると思い込んでいたために、
その特質が欠点だと思わざるを得ない現実が
目の前に現れているだけなのです



私には直さなければいけないところなんて
最初から無かったんだと気づくと、
肩の力が抜けてホッとしませんか


そのホッと安心した心地良さが、
次なる今を映し出し(創造し)始めます


自分を変えようとする意識が
波動となって目の前に放たれて、
自分を変えなければいけない
と思うような現実が現れるのです


変える必要なんて無いのだと気づくと、
それまでの
変えなきゃいけないと思うような現実から
変えずにそのままで
楽に楽しく生きる現実へと変容します




変える必要が無いから、現実は変わってゆく


どういうことかというと、
「変えなきゃいけない」という波動が、
変えなきゃいけない現実を創造していたので
「変えなきゃいけない」が、
「変えなくていいんだぁ」に変わることで
現実が変わるのです
(日本語がややこしいですね)



変えなきゃいけないは、焦りや不安や怖れ


「変えなくていいんだぁ」は、
安心、安堵、リラックス、満足ですから、
安心・安堵・リラックス・満足するという波動が
目の前に現実というカタチとなって現れます



この真理は、
覚醒するためのカンニングのようなもの



肉体を纏って生まれようとする前に、
完全無欠だということを
わざわざ忘れてきたのです


ゲームをしに来たのですから


肉体を纏う前には
体験できなかった色んな体験
(特に波動を下げるようなネガティブ体験)を
制限があるというルールをわざわざ自ら設定し
あなたはゲームに没頭していたのです



あなたが自分だと思っているのは、
この3次元の世界でいうアバターです


アバターを
本当の自分だと思い込んでいたのです
その方がリアルで面白いですからね


肉体を纏っている叡智の光であるあなたは、
どんな嫌な体験ですら本当は楽しんでいます



しかし、
そろそろ新しいバージョンのゲームを
したくなった光たちが、
肉体を纏ったまま
本当の自分に気づいて目醒め始めています





長所も短所も欠点もありません

長所ですら無いのです

叡智の光から分離したあなたが、
素晴らしくないわけがないのです

あなたがあなたであるということは、
光である叡智が自ら選んだ設定です

今の肉体を持つあなたの姿は、アバターの方

この3次元の世界で、
アバターとして楽しんでいるのです


アバターだと気づくということが覚醒


これから覚醒した状態で
新しいゲームを楽しもうとしているのです









無条件の愛と祈りをこめて