愛と幸福の現実創造説

上田さち です







【願いが叶う流れ】
〜覚醒するには〜




「願いを叶えたい」と思うのは、
願いが叶わないからですよね



願いを叶えるとは、
思い通りになってほしいということ
(そう思うのがダメなのではありません)



なぜ思い通りにならないのかというと・・・





私たちは、人間の姿を纏っています


纏っているということは、
何が人間の姿を纏っているのかですよね



光です
(魂とも呼ばれますよね)



光が人間の姿を纏っています


その光は、
もともと大きな光から分離して
それぞれに人間という肉体を纏ったのです





ある日、
我が家の四男が粘土で遊んでいました

粘土を少しちぎって車を作り、
また少しちぎって今度はバナナを作り…
色んな物を粘土で作って、
遊び終わるとそれらを集めてくっ付けて
大きな塊にして粘土箱に入れていました



私たちも、この粘土と同じです



大きな光の源から分離して、
それぞれに人間の肉体を纏っている



人間の世界では、
悲しみや苦しみ、不安や焦りや恐怖といった
ネガティブと呼ばれる感情を味わいますよね



実は苦しいと思うネガティブなことでさえ
光の存在の時は体験したくてもできないのです



人間の肉体を纏ったからこそ体験できる



光の存在の時は、
思ったことはすぐに叶ってしまうので
悲しみや苦しみ、不安や焦りや恐怖を
味わえなかったのです



しかし、
もうそれらをたくさん味わったので、
そろそろ本当の自分を
思い出したくなったというわけです




もともと光の存在だった時は
思ったことはすぐに叶っていたので
光の存在だったと思い出して
波動を軽くしてゆくと、
元に戻るだけなので元に戻ると
思ったことはすぐに具現化するようになるのです



なったことがないものになるのではなく、
元に戻るということ



これが覚醒




覚醒するには、
人間だからこそ味わえたネガティブな感情を
どんどん手放してゆくと、
重たい荷物をおろすように
どんどん軽やかになってゆきます


これが波動が軽くなるということなのです



願いを叶えるために覚醒するのではありません



覚醒するから、
願いが叶ってしまうようになるのです




願いを叶えようとしなくても、
覚醒してしまうと
思っただけで叶ってしまいます



私たちは、
もともとは大きな光から分離して
それぞれに肉体を纏っているのです



嫌いなあの人も、もともとは同じ光



叶えられなかった願いは、
人間ドラマを体験したからこそ
自分の中にネガティブな感情を
持ち続けていたから
それらが目の前に映し出されていただけです



ということは、
もう体験したネガティブな感情は
手放す時が来たということ



そのネガティブな感情は、
他者によって味わえたはずです


その他者に対して、
同じ光だったことを思い出して
「仲間だったんだなぁ」と気づくと、
必ず消化されて手放してゆけます



色んな体験をして
色んなネガティブな感情を味わいましたね



光の存在であるあなたは、
遊園地のアトラクションのように
楽しんでいたのです



もうそろそろ覚醒するぞ♪
と決めたのなら、
光の存在だということを思い出してくださいね



人間ドラマが終わったとしても、
この世界で
愛と豊かさに満ちた体験が始まるのです♪




願いを叶えるために覚醒するのではく、
覚醒すると
嫌でも願いは叶ってしまうのです♪










無条件の愛と祈りをこめて