愛と幸福の現実創造説

上田さち です







【本当の自分と繋がるとは】
〜願いが叶うんだと気づいてしまう〜



本当の自分とは・・・



先日
心に意識を置くということをお伝えしました



やってみましたか



人間をしていると、
人間という肉体を纏っているので
脳が作動して頭で物事を考えるんですね



肉体を脱ぎ捨てた時の状態が本当の自分です



脳は肉体の一部なので
頭で考えていることは、
本当のあなたが考えていることではありません



本当のあなたは、
心に意識を置いた時に感じたと思うのですが
至福の領域に存在しているので、
意識を頭から心に持ってきた時、
静寂を感じませんでしたか



ネガティブな考えが一時停止したはずです



それが、本当のあなた



心に意識を置いている状態が、
本当の自分を取り戻した状態であり
肉体をもったまま
本当の自分と繋がれるのです



静寂で至福の領域には、
善い・悪い、正しい・間違っている、
正解・不正解というジャッジはありません



ジャッジが無いということは、
目の前に現れた現実に対しても
抵抗が無くなります



なぜ抵抗をなくすのがいいのかというと、
現れた現実に対して抵抗せずにいると
うまくいく流れからはじき出されることはありません



宇宙は常に繁栄・拡大していますから、
その流れに逆らうと、
悩みや問題が起きたり
うまくいかなかったりするのです



悩みや問題が起きたりうまくいかないことが
ダメなのではなく、
流れに逆らって悩みや問題が起きたり
うまくいかなくて感情が上下しても、
それを選択しているのは他ならぬ自分自身ですし、
感情が上下することはエキサイティングですから、
それはそれでいいのです



しかし、
もうこういうエキサイトするのは卒業したいな…
現実を自由自在に創造したいな♪と思い始めたのなら、
本当の自分を取り戻すと、
幸福に満ちた現実を
目の前に映し出す人生が始まります



本当の自分を取り戻すには、
心に意識を置けばいい




頭で考えているから、
その考えに基づいた感情が出てきて、
感情に振り回され
あなたから放たれる波動が乱れては、
その乱れが、
目の前にカタチとなって映し出されるのです




肉体の生命が途絶えると、
人間に終わりが訪れます
その終わりを避けようとして、
人間には恐怖心が備わっています



その恐怖心があるがゆえに、
ネガティブな感情を引き起こす考えを
次から次へと湧き出させているので、
心に意識を置くようにしてゆくと、
あなたは至福の領域に留まり
静寂を取り戻してゆけるのです



その静寂は、
感情が上下してエキサイトしませんから
はじめは面白みが無いように感じて、
すぐに頭に意識を戻しては
騒がしいまでに出てくる考えに
再び振り回されてしまうかもしれませんが、
心に意識を置く方が
ちょうど海にプカプカ浮いているような
流れに身を任せて安心感に包まれているような
そんな穏やかな心地良さをもう知っているので、
自分の意志で心に意識を置くことを
選ぶようになるのです



肉体を纏っているので
どうしても脳から考えが出てくるのですが
それはあなたが頭に意識を置いているからであり
頭から出てくる考えと一体化してしまうので、
本当の自分がいる心に意識を置いて
心という場所から世界を見つめると、
どんな問題も問題視しなくなるのです



心に意識を置くだけで、
ネガティブな感情を引き起こす考えが一時停止し
本当の自分を取り戻せます



「頭に血がのぼる」と表現されるように
私たち人間は、
頭に意識を置いているのが分かりますか



心臓部分にある心に意識を置いてみてください



そこに本当のあなたが存在しています



本当のあなたは、
何もジャッジしませんし、
繁栄・拡大の宇宙の流れと調和しているので
心に意識を置いて本当の自分を取り戻すと
頭で考えていた時には考えもしなかったことに
気づいてしまうのです



「あっ…これはうまくいっちゃうな…♪」
と自然と分かってしまうようになるのです



そして、
本当にうまくいってしまうので
どんな願いだって叶うんだと
思い出したように気づいてしまいますからね









無条件の愛と祈りをこめて