愛と幸福の現実創造説
フェアリーメッセンジャー上田さちです

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【愛される人の心の中】
〜誤解されている鏡の法則〜





鏡の法則とは、
「目の前の人は自分」なのですが
この言葉だけだと誤解してしまうのです




他者を見て、
「あれが私?」と反発したくなったり
「私にあんな嫌なところがあるんだ…」
と自分を責めたくなったり…



『目の前の人は自分』という
この「自分」は、
自分の中の決めつける思考のことなのです



どういうことかというと、
私たちは他者に対しての
一部分しか見ていないのにも関わらず、
言動だけを見て
「この人はこういう人だ」という風に
決めつけという判断を下してしまうのです



その決めつけが、
あなたの世界を創り出しています



こういう人だと決めつけた瞬間に、
その人はそれを演じてくれるということ



Aさんは、あなたに素っ気ないのに
Bさんに対しては愛想がいいというような
こんな経験をしたことがあるかもしれませんね



同じAさんなのに、
相手によって言動が変わったりするのです


あなたに素っ気ない時があったのでしょう
あなたのことが嫌いだということは、
真実でしょうか…
本当のところは分からないのです


考え事をしていたかもしれませんし、
疲れていただけかもしれませんし、
なのにあなたが
Aさんはこんな人だと決めつけると
まるで台本のように
Aさんはあなたに素っ気ない態度を
とり続けるという物語が創り出されます



相手がどんな態度だとしても、
それは本当のその人ではありません



エゴに支配されているだけですし、
エゴに支配されているからといって
「この人、エゴに支配されてる」
と見下すような気持ちになるのなら、
あなたも同じように
エゴに支配されていることになるのです



そして、
エゴに支配されていると
思われるような言動をとられるという現実が
あなたの目の前で繰り広げられます



ということは、
決めつけなくていいということに
たどり着きますね



決めつけようとするのは、
恐れが起因しています



傷つけられたくないという恐れ、
嫌われたくないという恐れ、
離れていってしまうかもしれないという恐れ、
さまざまな恐れから、
決めつけという鎧で守ろうとしていたのです



しかしその鎧が
恐れていたことを現実化するのです



決めつけを手放すと、
恐れていた大変なことにはなりません



むしろ、
他者を尊い存在として
あなたの「今」にやってくる時には
歓迎してみてください



すべての人に対して、
決めつけをせずありのままにしておくのです



そんなこと出来ない
と反発してしまうかもしれませんが、
あなた自身がそのように
誰にでも尊い存在として歓迎されるとすると
あなたは心地よくなり
たとえ苛立っていたとしても、
素直になれるのではないでしょうか



目の前の人は、
あなたの意識次第で確実に変わり始めます



相手の思い通りにすることを
お伝えしているのではありません

心の中で決めつけをしないということです




あなたの意識が、
目の前に反映されて現実化されます



決めつけという意識を手放した時、
愛という光が流れ込んできて
あなたの目の前の世界は輝きだすのです









無条件の愛と祈りをこめて

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