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ストレッチャー事件から、私も本領発揮し出しちゃって…
新しい病棟に配属になって3週間くらいたった
ある朝
普通に白衣に着替えて、
病棟に向かって
朝の申し送りまでの
細かい仕事を
していたんですが…
挨拶したけど、
あの人って一体誰??
あ゛ぁぁぁぁぁ
ここ、全く知らない病棟だ~
と思った瞬間パニックになってる時に
そこの看護師長さんが来られて
『あなた確か、あのストレッチャーの子よね?』
『あ、ハイ…』
大爆笑
その後看護師長さんに
迷子の子供が
デパートのお姉さんに
手を引かれているように
私のお母さん(私の病棟の看護師長さん)に
渡されました
『あんたはどこまでおたんこナースなのぉー
おたんこナースの天才だわ
』
とうちの看護師長さんに
笑いながら
怒られたのでした
これからも続く
おたんこナースな日々
も知らずに
私は『テヘッ
』
と笑って
ごまかしたのでした


もう6~7年前の話なんだ
けど…

ある大学病院で看護師をしてたんです

患者さんAさんを手術室にストレッチャー(寝たまま運べるベッド)で運んでいる時にその事件は起こりました

私はストレッチャーのAさんの顔が見えるように頭側を一人で押して前進してたんですね。
大学病院ですから廊下も患者さんや職員が沢山歩いていたんです。
そんな時です

私は何にもない廊下で、床につまずいて見事にスッテンコロリンっっっ


『ヤバイ…みんな見てるし恥ずかしい~』
……………
『って、あれ?ストレッチャーは?それより患者さんは?』
なんと私がこけたと同時にその勢いでAさんが乗ったストレッチャーを前方に押してしまっていたんです

慌てて騒いでたら、近くにいたドクターがドクターに向かって無人で走ってきたストレッチャーを全身で受け止めてくれてたんです

もちろん乗っていたAさんにはケガもなく、そのまま横になったままで笑っていました

言うまでもなく、周囲にいた患者さんやドクター達も大爆笑

私のストッキングも破れまくり


その後私がいた病棟はもちろん、ドクター達の間でも有名な伝説となったことは言うまでもありません…

そして『おたんこナース』と呼ばれる事となりました



