イムへ君、亡くなった母親に実の弟を手にかけることを報告し、罪は甘んじて受けます…。
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刀を振り下ろしそうになる兄に抵抗しない光海君。
助けに来たのはカヒでした。
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お二人は仲の良い兄弟ではないですか…。
全て私のせいだ…。
カヒ、おかげで助かった、何故わかったのだ?
真珠閣(カヒがお化粧の仕事をしているキーセン屋)にはいろんな情報が入ります。
ところで、元気だったか?と聞く光海君に、カヒが今はそんな話をしてる場合じゃないです❗️と一喝。
今日は難を逃れたけど、またいつ命を狙われるか…。
兄は私にとって母の代わり、山よりも大きな存在なのだ…。
そんな方でも、世子の座の前では弟をも殺そうとするのですね。いくら兄とは言っても、弱くなってはいけません。
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お前を捨てて行く道、そんなに簡単に負けると思うか?…だがカヒ…私は本当に一人になったんだな…体が引き裂かれるように痛い。。。
泣く光海君、カヒはほっておけず背中に寄り添います。

カヒを探しにきたドチはその様子を見てしまいます。
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さらに光海君を憎んでしまうな、こりゃ。

約束を守れずごめんなさいと謝るカヒに、ドチは王子の争いに手を出すなと言います。
自分は結構やってるくせに‼️
カヒ達の組織と光海君が手を組めば、みんなの夢が叶うと言うカヒの言葉にイラ立ちます。大義を前に恋心を抱いていたのか❓
いや、そりゃお前さんだろ。。。シラー

ドチはすかさず、キム貴人に仲の良かった兄弟を引き裂きこれからもイムへ君が光海君を狙うでしょうと報告しました。

イムへ君を呼んだ王は、お前には世子の資格はない❗️としかりつけます。

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しかしイムへ君は、
父上こそ母が死んで、キム貴人にうつつを抜かして一度も長男としての待遇をしてくれなかった…父上が私を世子にしてくれればこんなことにはならなかった。と恨み言をいいます。
王様はカッチーンときて、今度こんなことがあれば、王子の座はもちろん全財産を明け渡すことになるぞ~と凄みました。

入れ代わりに王様に挨拶に来たキム貴人と王子たち。
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王様はにっこり。

一方、腹の虫がおさまらないイムへ君。
光海君の家に刀を持ってやってきます。

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ヨンシンが抵抗したのが気に入らないイムへ君。
ジョンアは主人を守る為なら刀の前からも逃げない素晴らしい者をだとヨンシンを褒めます。
騒ぎを聞いて光海君が出てきます。
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光海君がジョンアに刀を持ってくるように言います。
お前、私に刀を向ける気か?
私の者たちを傷つける者は、それが誰であれ私が許しません。。。
…お前はもう本当に私の弟ではないのだな…どちらかが死なねば、安らぎはない。
二人がこうなったのはお前のせいだ、いつかその代償を払う事になる。。。

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ヨンシンを介抱する光海君。
強がりを言うヨンシンに、少しは痩せろ。庭からお前をおぶって来て、腰が折れるかと思ったぞ~。
やっぱり二人は仲良し。ニコニコ

薬を持ってきたジョンアが、日本から入るはずの薬が入ってこない…戦乱があるとか。倭人達がみんな都を去ったようです。と話しました。

悪人観相師が、カヒを見つけたと王様に報告しました。
観相から見ると王にとって二度とない娘。しかし謀反人の娘なので、王の元へお連れする方法を考えておりました、、、。
命じて下されば直ぐにでも連れてくると言う観相師に、王は直接会いに行くといいカヒの所へやってきました。
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カヒは、キーセンでもないのに光海君の家にいたのは何故かと聞かれ、兄の代わりに男として生きていたこと、光海君とはその時に会って友達になった、あの日は怪我をした自分を助けてくれただけと答えます。
カヒは王に刀を突き付け、聞きました。
罪なき私の両親を死に至らしめた罪
私を毒気と怒りで満たした罪
民を苦痛に落とした罪
その罪を問いたかった…
王は刺せ、刺さねばお前が死ぬことになると言いましたが、カヒは躊躇います。
王はお前を側室に迎えるといい残し去っていきました。

一方、光海君は倭人が居なくなった屋敷にきていました。
そこである人物の肖像画をみつけます。
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豊臣秀吉。

その時、この屋敷の奴婢が現れます。
それは何だ?
奴婢の男は、銃に弾を込めて光海君を狙いました。
弾をかわした光海君。しかし男を取り逃します。
銃の威力に脅威を感じ、また豊臣秀吉の肖像画を見せ王に戦乱の準備をしなくてはならないと話しますが、反対になぜそう簡単に戦乱を口にするのだ…と叱られてしまいます。
世子になりたくて手柄をたてたいのか?とまで…。
辛いね光海君。なにかと本意ではなく伝わる…。しょぼん

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ドチにまで慰められる始末。
王は付き人のおっちゃん(尚膳)に、光海の言葉をどう思うか?と聞きました。
密かに調査してはどうかとこたえる尚膳。

大監達も噂を聞き、戦乱があるかも…と考えますが、今更そんな事は言えないと。
民達が騒いでいるのは、、、
光海君が戦乱があるかもしれないから備えろと言ったからだと報告しました。

王は光海君を呼び怒ります。
そんな事は申しておりません。
しかし様々な状況からして、疑いを消すことができません。
通信使を呼び、もう一度確かめてはいかがでしょうか?

屋敷に戻るとチョン大監がきていました。
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そして何と20万の大軍がやって来るとの話を聞きます。
20万の大軍…⁈

カヒは仇に抱かれることは出来ない…私の為にも光海君の為にも。。。
悩んだ末に、旅だつ準備を始めます。
ドチには綿入れを渡しに行きます。
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光海君の顔も見ておきたくて屋敷に行きます。
こっそり姿を見つめるカヒ。

王から新しい側室の話をきいた王妃は、それがカヒだと気付き宮中に連れてきます。

3年前お前を迎えられぬと言ったのは私だ。だがこうして、私の手でお前を王の元へ送ることに…これがお前の運命だ。
嫌がるカヒ。
王妃は決心がつくまで閉じ込めておけ!と命じました。

倭人の屋敷の奴婢を捕まえた光海君は、4日前にすでに釜山を陥落したと言われます。
王のもとにもその報告の書状が届き、朝鮮軍は全滅したと聞きました。。。
王様、ガーン…。

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