光海君はペク老人に再会します。
老人は目が見えないはずなのに、相をみています。観相家として最高の境地、、、一体何者なんだ…。
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悩むでない、お前の中に芽生えていることだ。決して一人では成し遂げられない。
何故私の心が読めるのですか?

まだ王には敵わない。今は最後まで生き残ることだけを考えろ。お前が生き残ってこそ朝鮮も兵乱を耐え抜ける。まもなく大きな兵乱があるだろう。

お前とはまたすぐに会うことになるだろう。そう言って立ち去るペク老人。

悩む光海君。
そして、不正が記された帳簿を王にさしだします。
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それは初めから父上の手に入るべき物でした。
私が無能な為に、民は混乱し王妃様まで被害をうけました。
素晴らしい刀も使い方を知らない者が持っていても役に立ちません。その刀は父上だけが使う事ができる物です。

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本心か?と聞く王に、一寸の偽りもございません。。。
何がお前を変えたのだ?
民達が更なる絶望に陥っています。。。
ならば、この刀は余が思う通りに使ってもよいのか?王妃は陥れられたと思っているのか?
この内容を調べればわかるだろう。。。


私は失敗した。しかしいつか、必ずこの改革を成し遂げるその夢の為に、全ての苦痛に耐え抜こう。
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決意の光海君。

王は、イ大監に帳簿を見せます。
(第三王子の一派。)
イ大監は、多くの大臣を敵に回してはいけない、帳簿を葬って多くを得て下さい。といいます。
王は、光海はこの帳簿を刀だといった。今は静かに納めるが、必要な時はいつでも抜くだろう。。。

こうして光海君は復権されました。

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光海君が渡した帳簿には、たくさんの不正が書かれていました。
だけど、商人のチャンだけが罪を問われつかまります。
それを聞く光海君に王は、
あの帳簿を思うように使っていいといったではないか、王権を確固とする為に目をつむった余も、王子の座を取り戻す為にあね帳簿を利用したお前も同じだ。

もどかしいね、光海君。。。
自分だけがあの帳簿で復位することになりました…。

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王のおつきのおじさん…やっぱり味方みたい。
お心に秘めた志を成し遂げて下さい。
私はシンソン(第三王子)に世子の座は兄上のものだから望むなといった、その私が世子を夢みるなど…。
だからと言って、王子様がそこまで心を痛める民の苦痛を他の者にまかせられますか?
誰にもまかせる事は出来ないと思い、世子になると決意しました。しかし、これが私の欲心ではないのでしょうか…?
それが王子様の欲心ならば、天が許しはしないでしょう、しかし天が許すならそれは天の意志でございます。

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王妃からの要請で、光海君の婚礼の手伝いをすることになったカヒ。。。
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ツライね…。しょぼん

結婚相手を初めて見て驚く光海君。
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自分が結婚相手だと言い出せなかったと詫びるジョンアに、
許しを請わねばならぬのは私の方です。貴方だとわかっていたら結婚しなかったでしょう。。。

私の事がそんなにお気にめしませんか?

そうではありません。元々罪の多い身ではありますが、私が一番大きな罪を犯した人がいるとしたら、私と結婚する女性だと思っていたからです。貴方は私の恩人も同然のまことにありがたい人なのです。貴方に悪いことをした…。

思い人と結婚できるとニコニコのジョンアに対して、辛そうな光海君が対照的婚礼のシーン。
けど、そんな告白を聞いてジョンアがかわいそうでした。。あせる

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酔ったカヒを連れて帰るドチ。
こっそり好きでいるのは罪じゃないよね…と話しているのを聞いていました。

カヒはオレのものだ。
光海君は民のせいにしてお前を捨てたけど、慕う者を守るのが民を守る事だということを見せてやる。。。

悪人観相師が王に報告します。
亡くなった側室は、自ら足を滑らせて頭を打って亡くなりました。。。
では何故医官は毒殺だと?王は背後を調べるように命じます。
医官は第三王子の母からの指示でやったのですが、その証拠を持ってドチがやってきます。
キム貴人は、何が望みだ?
ドチは自分をそばに置くように言いました。

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その頃、日本が朝鮮を責めてくるかも?と言う予兆はあったけど、夢にも思わない面々でした。

光海君は、妻の父と一度は失脚したチョン大監の三人でお酒を飲んでいました。
結婚もされたし、心を決めたのでしょう?と言われ、あやつり人形にはなりません。
私はまず民の声を聞くつもりです。。。

王妃が褒美を与えたいと言ってカヒを呼びました。

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ジョンアもいて、驚くカヒ。さらにそこに光海君もくると聞き、慌てて帰るカヒ。

王妃のもとに向かう途中、光海君はキム貴人に会います。
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この宮中に人の面をかぶった獣が一匹いるそうです。
誰ですか、それは?

それはわかりませんが、ヒ素入りの絵を描くことだけはわかっております。。。

突然降り出した雨を避けるため入った部屋の窓を開けた王は、カヒを見つけます。
落とした玉を拾い、カヒに渡してくれました。

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どこかで…。
あぁ光海君の家であったキーセンではないか。
鈍いな王様。それだけじゃないじゃん。

ドチはカヒに、もう宮殿には行くなといいます。
そして、話があるから明日書冊屋で会おうといいました。

ドチは、キム貴人に光海君を陥し入れる策の一段階として、長男を襲う計画を話し実行します。
この事で、兄さんは光海君を疑いはじめます。
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王が四人の息子を集め、王とは何であるかを聞きました。
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それぞれに自分の考えを話します。
長男 イムへ君
狼のようなもの。群れをなさず一人で狩りをする。大臣達のお世話と賄賂にながされず孤高に正しさを守れる。

…しかし家臣たちと疎通できず自分勝手な王になりはしないか?

第三王子 シンソン君
~王とは君子の道理を持った者を言うのでしょう。

…シンソン、お前の答えはもっともだ。

光海君
王とは何だかはわかりませんが、王はその国で一番不幸で、一番苦しまなければならないと思います。
王は民の苦痛と傷を自分のもののように感じなくてはなりませんが、民の受ける苦痛は一つ二つではございません。~王が不幸でなく苦しまないはずがございません。

…王は民を治める者であって、民の泣きごとを聞く者ではない。

幼い頃の話をしながら、イムへ君が光海君に自分の味方をするのかと聞きました。
答えられない光海君。

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光海君は、ヨンシンに黙っていられないとはなしますが、ヨンシンは、イムへ君の性格だと黙っている筈がないから…と心配します。

ペク老人がカヒに会いにきました。
老人はカヒに、自分の運命を受け入れるようにいいます。=王の側室になる

そんなことはできません…。
嫌がるカヒ。

どんなに逃げても結局はそうなる、全ては天の思し召し。受け入れろ。もうじき大きな兵乱が起きる、王にはお前がさらに必要だ。

王は、やっとカヒが謀反人の娘であり側室にし損ねた娘だと気付いたのでした。


兄弟で飲もうと誘われイムへ君と会います。
昼間はいいすぎた。お前も望むようにするがいいなどと弟を前に広いこころをしめすイムへ君でしたが…。

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に、兄さん…。
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刺客に囲まれた光海君、どうなる⁉️