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2012年8月14日 デジタルコンテンツ制作/流通の株式会社ヒューベースi（以下『HBI』。本社：東京都渋谷区、代表取締役：吉原大二 資本金：1億円）は、新興国向けモバイルコンテンツ配信（アップストア）を手掛けるGeneral Mobile Corporation（以下『G-Mobi』。本社：台湾 CEO：PAUL WU）と業務提携契約を締結しました。
本提携では、日本国内の従来型携帯電話（フィーチャーフォン）向けに開発された既存モバイルコンテンツを、HBIが新興国の端末仕様に合わせてコンバートし、G-Mobiが各国で配信します。これにより国内コンテンツプロバイダー、ライセンサーは、各コンテンツの仕様変更や配信先との交渉に手間をかけることなく、海外でも人気のある日本のアニメ・キャラクターを使った既存モバイルコンテンツをリサイクルし、今後大きな成長が見込まれる新興国に向けて一括で簡単に輸出することができます。
◆背景
日本をはじめとする先進国ではスマートフォンの普及が進む一方、世界全体ではフィーチャーフォンのシェアがまだ60%以上あります。特に、プリペイド契約が多くユーザ一人当たりが支払う通信料が低額な新興国では、端末販売に補助金をつけられない為、高額なスマートフォンを購入できる層は未だ限られており、安価（約30～60USドル）に購入できるフィーチャーフォンが広く普及、中にはスマートフォンと同様のアップストアに対応した「スマートフィーチャーフォン」も増えてきています。
G-Mobiの株主であるMEDIATEK社は、新興国で普及する安価なフィーチャーフォン向けチップセット（半導体）を各国の端末ブランドに販売し50%以上の市場シェアを持つ会社であり、G-Mobiは、これらMEDIATEKのチップセットを搭載した「スマートフィーチャーフォン」向けに最適化されたモバイルコンテンツのアップストアを通じた配信事業を、アフリカ、ロシア、ブラジル、インドネシア等の人口の多い新興各国で行っています。
これら新興国での携帯電話は、第2世代～第2.5世代（2G～2.5G）の通信環境が主流であり、先進国で普及するスマートフォン向け大容量コンテンツの配信はまだ難しく、よりサイズの小さいコンテンツ、つまり今まで日本でフィーチャーフォン向けに流通してきたモバイルコンテンツが適しています。
◆今回の提携の意義
先進国でのモバイルコンテンツ配信は、フィーチャーフォン向けはNTTドコモなど通信キャリアが主導するサービスが存在し、スマートフォン向けは、アップルなど端末ブランドが主導するサービスが存在する為、コンテンツプロバイダー、ライセンサーは簡単にコンテンツを流通させることが可能です。一方の新興国では、回線と端末が別々に販売されている為、また安価なフィーチャーフォンが今まではアップストアに対応できなかった為、フィーチャーフォン向けのアップストアは存在しませんでした。
G-Mobiは、MEDIATEKのチップセットが新興国で広く普及していること、また同チップセットを搭載した「スマートフィーチャーフォン」がスマートフォンと同様の機能を備えることに着目し、同チップセットに最適化されたアップストアを通じたモバイルコンテンツ配信事業を展開しています。この市場は、潜在需要の大きさにも関わらず今まで見逃されてきた分野であり、G-Mobiの取り組みを通じて今後大きな広がりが期待できます。
HBIは、デジタルコンテンツの制作、特にきせかえの分野において、メジャーなキャラクターを保有するライセンサー及びコンテンツホルダーを取引先及びパートナーとしており、日本の会社としては、初めてG-Mobiと提携し、MRE用のアップストアにコンテンツを提供するハブの役割を担っていきます。
日本では、昨今のスマートフォンの急伸を受け、各社が長年投資してきた多数のフィーチャーフォン向けモバイルコンテンツの売上が急減していますが、本提携でHBIがG-Mobiのアップストア向けにコンテンツの最適化（コンバート・翻訳）を引き受けることにより、コンテンツプロバイダー、ライセンサーは追加投資を行うことなく既存コンテンツをリサイクルし、今後の伸びが期待される新興国市場での売上増を狙うことが可能となります。
＊ General Mobile Corporation（G-Mobi）
MEDIATEK（世界シェア2位の携帯電話チップセットメーカー）、三井物産、SingTel（シンガポールテレコム、東南アジア最大の通信会社）等が出資する、新興国向けモバイルコンテンツ配信を手掛ける会社です。
＊ MRE（マウイ・ランタイム・エンバイラメント）
MEDIATEK社が年間5億台以上販売するフィーチャーフォン向けチップセット上で動くアプリケーション向けに開発したミドルウェアを指します。
＊ コンバート
国内のフィーチャーフォン用に作成したコンテンツを、MEDIATEK のチップセットが搭載された新興国向けフィーチャーフォンで利用できるよう、HBIが無償で最適化を行います。
＊ 翻訳
日本語で作成されたコンテンツを、現地の言語に翻訳します。
＊ コンテンツのジャンル
壁紙、JAVAゲーム、動画その他アプリケーション等となります。
＊ パートナーについて
従来のHBIの取引先の他にコンテンツプロバイダー及びライサンセーからパートナーを募集します。
新興国で人気を博しているコンテンツ及びこれから新興国にコンテンツの販路を拡大していきたいという意欲あるパートナーに限定しています。
＊ 選定とコンサルテーション（ローカライズ）
キャラクター、コンテンツの種類に応じてHBIとG-Mobiで各国の文化・宗教・歴史的背景などを考慮して、配信の可否及び各コンテンツに応じた配信国の選定を行い、各国のアップストアのマーケティング情報を提供します。
＊ 料率
各キャリア及び版権の許諾条件、制作費等の負担の有無及びコンテンツの種類に応じて条件が異なります。
詳細につきましては、別途お問合せください。
＊ スマートフォン向けコンテンツ
今後、新興国で販売される安価なAndroid端末向けにも、同様の取り組みを開始する予定です。
＊ 株式会社ヒューベースi
きせかえツール、ライブ壁紙その他アプリの制作・流通を事業の軸に展開しているデジタルコンテンツ制作・流通の会社です。
本件に関するお問い合わせ先 株式会社ヒューベースi セールス＆プランニング 担当：河合・清水
〒150-0034 東京都渋谷区代官山町14-23 セントラル代官山ビル6F Tel: 03-5457-3218 Fax: 03-5457-3219
Email：info@hubase-i.net Company URL：http://hubase-i.net/
※新興国とは、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、ロシア、メキシコ、ブラジル、ケニア、ナイジェリア等を指します。
※Androidはグーグル インコーポレイテッドの商標または登録商標です。
※Androidおよび、Androidロゴ、Androidマーケット、Googleマップとそのロゴは、Google Incの商標または登録商標です。
※その他、本リリースに記載されている各種名称、会社名、製品名などは各社の商標または登録商標です。
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seito080801tanjyouさん
スマートフォンのアプリの容量
アプリをインストールしようとしたら空き容量が不足していますとでます。
ですが、スマートフォンを買ってからすぐで、設定から容量を、見ても容量は、十分に余ってます。
なぜインストールできないんでしょうか？
ベストアンサーに選ばれた回答
spaz2000_mさん
>設定から容量を、見ても容量は、十分に余ってます。
ｼｽﾃﾑの判断ではなくて、あなたの判断ですよね？
お使いになっている機種の情報も、内部ｽﾄﾚｰｼﾞの総容量も
残容量もわからない状態ではお答えのしようがありません。
ｱﾌﾟﾘというのはﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞする段階では圧縮されていますので、
ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞ後のｲﾝｽﾄｰﾙ時に展開されるので、実際のﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞｻｲｽﾞよりも
ｲﾝｽﾄｰﾙするための領域が大きくなることがほとんどです。
ですから、ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞするｻｲｽﾞに対して残容量が大きいと思っていても
実際のｲﾝｽﾄｰﾙｻｲｽﾞには足りないのかもしれません。
それ以外にも要因が考えられます。
以前に行ったｱﾌﾟﾘのﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞ、ｲﾝｽﾄｰﾙ等に失敗した際、
SDｶｰﾄﾞ内の 「.androi_secure」 というﾌｫﾙﾀﾞ内に
「smdl2tmp1.asec」 というﾌｧｲﾙが生成されてしまったせいで
容量が足りないという警告が出ることもあります。
ﾌｧｲﾗｰ等のｱﾌﾟﾘやPCと接続してPC側から削除してやれば
問題なくなるかもしれませんので確認してみるといいかもしれません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1487737474
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120815-00000001-pseven-soci
いかがでしたか？
では、また次回。