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"Infor10の新しいUI" 日本インフォア・グローバル・ソリューションズ(日本インフォア)は10月25日、新しいERPスイート「Infor10」を発表した。

 今回のアップデートではユーザーインタフェースの刷新が特徴となっており、米InforのCEO、チャールズ・フィリップ氏は「現在の職場では、誰もがTwitter、Facebook、Googleなどと同じユーザーエクスペリエンスを期待している。Infor10およびInfor10 ION Suiteはそれを職場で実現するものだ」とコメントしている。

 来日したInforのエグゼクティブバイスプレジデント、ディーン・ヘイガー氏も「ERPには悲しい現状がある。コンシューマー分野では多くの技術革新があったのに、それがエンタープライズ分野に反映されていない。多くのユーザーが、いまだオフィスのPCに張り付いて、非効率なインタフェースを利用している」と指摘する。「Infor10はこの現状を変えるものだ。データを探すためのERPから、データを活用するためのERPとなる」(ヘイガー氏)。

 新しいUIの「Infor10 ION Workspace」では、各ユーザー向けの関連情報が1つの画面に集約し表示される。ソーシャルサービスのウォールやフィードに該当する概念を取り入れており、イベントやユーザー自身の検索行動に連動して表示するデータをレコメンドするという。

 Inforの各アプリケーションおよび外部アプリケーションについては「Infor10 ION Suite」で統合を図る。データは共通形式で同一のリポジトリに格納され、ERPのデータストリームに対しPCだけでなくタブレットやスマートフォンからもアクセスできるようになる。「IONはいわゆるESBとして機能する。アプリケーションはバスを経由して相互に接続される。既存のESBとの違いは、15分未満で展開可能なほど軽量であり、また設定知識がなくともアプリケーションを統合できるということだ」(ヘイガー氏)

 またInfor10は、その「CloudSuite Platform」によって基幹システムをクラウドにも、オンプレミスにも配置できるという。ミッションクリティカルな部分は社内に置き、周辺のアプリケーションやサービスはクラウドで運用する、といったいわゆるハイブリッドクラウド構成もとれる。どちらの場合も利用可能な機能やUIは同一で、異なるのはユーザーによるアプリケーションへのアクセス方法だけとなる。アプリケーションモデルは展開モデルに関わらず同一のため、ある展開モデルから別の展開モデルへの変更もスムーズに行えるという。

 「Infor10では、ユーザーのビヘイビアに適したデータをインテリジェントに判断しソーシャルの仕組みで提供する。意思決定の際、必要な情報を探すという無駄な時間を省ける。ユーザーはよりビジネス価値を生み出す業務に集中できる」(ヘイガー氏)

 なおヘイガー氏は、Inforeが7月に買収を完了した米Lawson Software出身でもある。同社の既存顧客は「Inforにジョインすることでより大きな開発投資が行われるという期待している」といい、この秋には「Infor10レディな新版をリリースする予定」とした。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5965982/
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kiyo_love_nさん スマートフォンの良い所、悪い所を教えて下さい。 お願いします。
ベストアンサーに選ばれた回答
tsuwahi011002さん
携帯端末の開発責任者です。スマートフォンと従来の携帯電話(スマートフォンと区別するために「フィーチャーフォン」と呼ばれています)両方とも開発しています。

以下に中立的な立場でスマートフォンのフィーチャフォンと比べたメリット・デメリットを挙げてみました。

(スマートフォンのメリット・デメリット)
メリット1)パソコンと同じインターネットのページを見ることができる
→フィーチャーフォンは基本的には携帯電話専用に作成されたページしかみることができない(iモード/ezwebなど)

メリット2)パソコンと同じようにいろいろなアプリケーション(有料・無料両方あります)をダウンロードして利用することが可能。しかも、アプリケーションの数・種類はフィーチャーフォントとは比べ物にならないほど豊富

メリット3)フィーチャーフォント比べて画面が大きく、タッチパネルで直感的な操作が可能

メリット4)WiFiという無線LAN通信機能があり、自宅やWiFiアクセスポイント(公衆無線LANスポットなど)で高速なインターネットアクセスが可能
注)WiFi機能が搭載されていないスマートフォンもありますが機種は少ない(ほとんどのスマートフォンはWiFi機能を搭載しています)

メリット5)パソコンと同じようにいくつものアプリケーションを同時に動かすことができる(例えば、音楽を再生させそれを聞きながら、同時にインターネット閲覧などが可能)

デメリット1)画面を連続で使用するアプリケーションが多く、また高性能なため電池の消耗が激しい(ゲームを連続して使用していると半日も電池が持たず、肝心の電話が使えなかったなどという話もよく聞きます)

デメリット2)画面が大きいためどうしても形状が大きくなり、電話としての使い勝手だけを考えるとフィーチャーフォンの方が使いやすい

デメリット3)ハードキーがなく(ほんの数機種ついているものもなくはないですが)ソフトキーで文字入力しなければならないので入力がしづらい

デメリット4)従来のフィーチャーフォン専用サイトはほとんどスマートフォン対応していないため見ることができない。
注)最近、ドコモなどはiモードサイトがスマートフォンで見られるようにすると表明しています。

デメリット5)画面が大きいため製品故障率が高い。画面指圧による液晶不良、画面ひっかき(スクラッチ)による傷、落下耐久性の低下による衝撃故障、本体ねじれによる配線ショート・部品浮き・はがれ、など(端末メーカーは故障率改善のため、強化ガラス採用・衝撃吸収構造の改善・チタンフレーム採用等による本体剛性強化などを行ってはいますが)

デメリット6)フィーチャーフォント比べて毎月の支払いが1000円~2000円ほど高額になる
注)インターネットやメール、オンラインゲームなどのパケット通信を行わなければそれほど従来の携帯電話と使用料は変わらないのですが、それではスマートフォンにした意味が・・・ないので。

デメリット7)本体購入価格がフィーチャーフォンに比べると高額
注)今は型落ちモデル(新しいモデルがでた場合にそれまで販売していたモデルのこと)など0円のスマートフォンもありますが、新機種同士を比べた場合、スマートフォンの方が高額です

と、ざっとこのような感じになります。デメリット1)、デメリット2)のために、電話用にフィーチャーフォンを、インターネットや音楽プレイヤー、ゲーム機としてスマートフォンを、という2台持ちの人もいます。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1173180786
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ERPに訪れるコンシューマー化の波 インフォアがソーシャルレディな新版を発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00000061-zdn_n-sci


いかがでしたか?
また次回をお楽しみに。