かなり久しぶりに「つばきファクトリー」について語らせてもらうんだけど、何でかっていうとね、今の日本の状況と関係がなくはないと思うからなんだよ。

 

つばきフアクトリーは、ハロー!プロジェクトに所属しているアイドルグループだけど、今一つ人気が上がらないんだよな。まあ、直近のシングルもオリコン週間ランキング3位になってるから、そんな贅沢言うなって言われそうだけど、MVのYouTubeの視聴回数も、同じハロー!プロジェクトのほかのグループと比べても全然伸びないんだよね。俺(アマテル)なんかはもう、以前からつばきフアクトリー一択で応援してるんだけど、とにかくメンバーも楽曲も素晴らしいので、もっと多くの人に知ってもらいたいんだ!

 

俺、アマテルです!

 

そんでね、なんかその理由もわかってきたんだよ。とにかく楽曲が良すぎるんだけどさ、特に歌詞の面で、独特の「つばきファクトリー」の世界観があるんだよね。それが、ほかのグループにはない「儚さ(はかなさ)」「切なさ」満点なんだよ。そんで、ここ数年はその路線を突き詰めちゃていて、もろ「不倫」ってわかる曲を連発したり、もう、ドロドロ、報われない愛を歌いまくっちゃってんだよね。

 

で、俺なんかは、そういう世界観が大好物でさ、それを上手に表現してパフォーマンスするメンバーが最高でさ! でもね、今、やっぱり今のご時世、そういう歌は流行らないんだよ! 湿っぽくて、湿度多めな楽曲はね! みんなさ、アイドルには、勇気とか元気をもらいたいんだよね! この時代、世の中が暗くて、先が見通せず不景気だから、余計に、だよな。あのね、つばきフアクトリーは、昭和なら、大ヒットしたと思うんだよねえ。

 

昭和の、そうだな、特に高度経済成長期(1955~1975)なんて、世の中上り調子で、でも戦後の影もまだ引きずっていた時代だから、ちあきなおみの「喝采」なんていう暗い曲がレコード大賞獲っちゃったり、宇多田ヒカル氏のお母さんの藤圭子の「圭子の夢は夜開く」なんていう暗い曲が大ヒットしたり、そこにつばきフアクトリーが存在していたらもう大人気だろうね! 俺が大好きだった太田裕美さんも、切なさ、儚さ、報われなさ、満点だったからね!

 

もう、今の世の中、希望が持てないんだよ。だから、少しでも現実を忘れてハツピーになるためにエンタメっていうか、特にアイドルは存在してんだな! だからさ、考えようによっては、そんな中、頑張っているつばきファクトリーはある意味すごいよ! 多分、事務所もマネージャーさんも、その路線で突っ走れ!ってやってるんでしょうね。そう、ほかと同じじゃだめだから! そのうち、ぶれないでやっていけば、なんかいいことあるって! 俺も微力ながら応援し続けますよ。そんで、俺たちSMELLY SOXも、ロックがないこの音楽シーンの中でロックで、ガンガン、ぶれずにやっていくぞー! おーっ!!(アマテル)

<つづく>

 

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