ハハハ! 今の若い人たち、わかんないだろ? ビートルズだよ、BEATLES! ああ、ビートルズもわからないのかな? じゃあ、今の人たちって何を知ってるのかな? まあいいや。話、進めるね!

 

ビートルズって4人いるけど、それぞれ魅力的だよね。それぞれ素晴らしいんだけど、でもその中でっていうと、やっぱり、ジョンかポールかってなるんじゃない? 2人で始めたバンドだし。ま、4人とも曲、作れるけど、メインで作ってたのはやはりジョンとポールだから。最近やたらジョージの株が上がっちゃってるようで、ビートルズ、200曲以上ある中でランキングやるとさ、ジョージの曲がトップ10に少なくとも3曲入っちゃうっていう状況だよ。確かにそれらはいい曲だよ。でもさ、それだとビートルズの本質とかけ離れちゃうんじゃないのかな、と我々は思っちゃうんだよね。

 

ビートルズの後継者を自認するSMELLY SOX

 

だから、あくまでジョンとポール!! なんですけどね、まあ、いろいろとベスト盤ってありますよね!? 公式のやつとか、非正規のやつとか。そうするとね、どうしてもポールさんの曲が大半を占めちゃうんですよ。ジョンの曲のほうが割合が多いベスト盤とか編集盤、見たことない。それどころか半々すらない! 残念だよねえ、でもわかるよ。ポールのほうが一般的に受けるホップな名曲、バラードの名曲が多いんだよな。だから、売ろうとしたらポールの曲中心になっちゃうんだよね、きっと。

 

で、ビートルズ知ってる人はわかると思うけど、ジョンはさ、1965年ごろ、アイドルやっててツアーもやってる頃は、ポールよりもキラキラしたスーパーアイドルソングを、それこそビートルズのために作っていたんだよ。でも、ツアーを一切やめる1966年ごろから、「変な曲」「すごい曲」を作り始めていくんだよね。どうして? さあ、どうしてでしょう? その変化の大きな要因として、謎の東洋の魔女にして前衛芸術家の小野洋子氏と出会ってしまったこと。夢中になっちゃうんだよな!

 

そのうち、ヨーコさんは、平気でジョンと一緒にいる姿も表に出してきちゃって、もう、良くも悪くも「ジョン&ヨーコ」になっちゃったんだよね。その後、ジョンは奥さんのシンシアとも別れちゃうし、外見もヨーコさんに合わせて変になっちゃってさ、だから、イギリス人なんか、ヨーコさんに対してものすごい嫌悪感と憎しみを持ってんじやないかな?

 

だけどね、ここでいいたいのは、ヨーコさん付きのジョンの異様なイメージと、ヨーコさんにインスパイアされた前衛風の曲へのアプローチが、後になって、ビートル全体のイメージを、より巨大に、そしてほかのアーティストの手の届かない存在にしたんじゃないかな? ただいい曲を作るアーティストじゃなくって、凄みを増したっていうかね! ポールだけではそのすごみまでは生み出せなかったよね。

 

あとね、ついでって言ったら失礼なんだけど、もう一つ、ビートルズに「手の届かないすごみ」を与えた要因があるのよ。それはね、ジョージの「インド」!! そう、ビートルズが別格ですごいのは、ヨーコとインド、なんじゃないの!? だから、ジョージの評価すべきはインド曲なんだよ!! まあ、我々もなんだかんだ言って、小野洋子さんの影響、もろ受けだからね! すごい存在なんだよ。でも、ジョンとヨーコつていう絵面は苦手です…。(アマテル)

<つづ<>

 

★告知です! 7月22日(火)江古田club Dorothy でライブ、やります!

SMELLY SOXは18:55頃からやるよ!

 

スメリーのサウンドもよろしくね!