いよいよ11月ですね。
あっという間の10月 っていう感じでした。
(年のせいかな)
今年もあと2ヶ月 顔晴っていきましょう!!
さて、以前もご紹介しました、若い古民家(築30年)の
改装工事の続報です。
和室を台所に!
もう一つの和室をリビングに!
という感じに、大胆にリノベーション!!
先ず、玄関に入って・・・
床には杉・無垢材。
この床材、厚さ3センチもあるんです!!
杉という木はとても柔らかく、傷は付きやすいのですが、
それは納得頂き、それより杉の木肌・温かさを優先しました。
傷つきやすいものを大切に扱う!
既存の床材の上に杉の床材を貼ったものですから、
貼り始めの玄関框にケヤキの見切り材。
ケヤキは反対に硬い木。
大工サン、苦労して取り付けてくれました。
新建材を使えば早く、効率的に工事が進みますが、
無垢材にこだわり、職人の技術にこだわります。
このような家造りをすると・・・
10年・20年、いや50年経ったとき、
味わい深い我が家になるでしょうね。
50年後立派に、古民家と呼ばれるような・・・
未来の子供たちに残していきたい家造りです。