うっすら雪化粧の長野

寒い1日でした。



よく聞く言葉に、

「お客様の立場になって」とか「お客様目線」

 って言いますよね。

ビジネスの基本でしょうがね。


僕ら古材や古民家を扱うものにとっても

再認識しなくては!と今回考えさせられたお話し。


と言うのも、先日の懇親会の席にも出た話。

ユーザーや一般の方は雰囲気イメージが優先する、と。



古民家風の建物を見て、

「懐かしいねぇ、保存状態がいいねぇ」 とか

「何年ぐらい経っているのだろう」と言う会話。


しかし、その建物はあくまで古民家であって、

使っている材料は新し材を黒く塗っただけの物だったそうです。

そう ナンチャッテ古材なんですね。


一般の方のイメージとして

  新しい建物のほうが快適なのに、なぜ?

  新しい木のほうが強いんじゃないの?

  筋交いの無い住宅って地震に弱いんでしょ!

     

古い建物に対して、こんな見方が多いでしょう。


そして

 古材を使うより、新建材のほうがラクチンでしょう。 

 古民家を改修するより、新築したほうが手っ取り早いでしょう。


しかし!!

 「本当はね ・・・」 を知って頂かなくてはなりません。



ですので、我々は

 「本当はね ・・・」をこつこつ説いていきます。


  本当の家造り、未来の子供たちのために・・・



      「本当はね ・・・」のその中身、 それは次回じっくりと・・・